マツダ工場見学~ひとり、ひとり、そして地域のために~

産業医の実地研修のため
マツダ防府工場を見学させていただいた

まず、防府工場のついての説明を受けた
アクセラが主力製品で、日に1700台生産でき
そのほとんどが海外に輸出されてる。
オートメーション化が進んでるけど
3100人もの従業員が働いているらしい。

多くの人がどのような職場環境で仕事をしているか・・・・
興味津々で工場見学スタートとなった。

骨格のみの車体が次々に流れてきて
大きな部品などはロボットが取り付け
細かな部品の取り付けや点検などは人の手で
ロボットと人間の共同作業で
15~16時間で一台完成する。

ロボットの活躍に
近未来と思ってた工場の風景にびっくり・・・・

ただ、今回は社会見学ではなく
産業医としての実地見学
ロボットの導入で職場環境は改善されてきてるとはいえ
同じ作業をくりかえしていると
腰、手、目・・・・などの異常を訴えることもある
全職員の健康状態を常に把握し
異常の早期発見、そして対応していくことが求められる
そして、最近では人間関係での悩まれるケースも
・・・・産業医の存在はどんどん大きくなってる気がした。

そして、マツダは
お客様の注文があって、2週間で作る同期生産ラインをとっていること
お祭りなどの参加や地域の方とのイベントの主催
保育園などの遊具の補修作業
などに取り組んでいて
マツダ社の企業としてのぬくもりも感じた。

そして
我がサンタ キッズ&ファミリークリニックは
マツダのような大企業ではないけど・・・・・

ひとりひとりのニーズ(悩み)にあった医療を提供し
患者さんとそのご家族、業者さん、スタッフそして家族
当院にかかわってるみなさん
そして地域の発展(幸せ)を願い
地域との共生を図っていけるよう

もっと、もっと、がんばっていこう
・・・・と決意を新たにした実地研修を終えた

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