【真実の医療 16 : 遺伝より習慣に原因がある】

病気になるのには、原因があるはずです。

中高年になると、…
糖尿病、高血圧、高脂血症、心臓病、ガンなど
の病気を発症される方が多くいらっしゃいます。

その時
“内はガン家系だから”とか
“高血圧家系だから”
“糖尿病家系だから”
と遺伝だから仕方がないと少し諦め気味に
話される方がいらっしゃいます。

病気は遺伝でしょうか?

確かに遺伝的要素が全くないとは言いません。

遺伝よりもっと大きな原因があります。
それは
生まれた時からの
体に刷り込まれている“習慣”です。

食べ物の好み、調理方法
生活のサイクル、価値観など
それぞれの家庭によって違います。

同じ家で育つと親子はもちろん
兄弟、そしてペットまで似てきます。
同じ釜の飯を食べた結果です。

こどもが親と同じ病気を発症するのは
遺伝子が関係しているというより
病気の原因となった
生活習慣を引き継いだ結果の方が
大きいです。

だから
日々の生活はとっても大事。

体にいい食材、よい水を摂り
規則正しい生活を心がけ
体にいい生活習慣を続けることで
健康は維持できるのです。

よい習慣も
悪い習慣も
遺伝子のように
次の世代に引き継がれていきます。

ですから
よい生活習慣を身につけることは
自分自身の健康のためだけでなく
未来のこども達のためにも
大切なことです

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