病気になるのには、原因があるはずです。
中高年になると、…
糖尿病、高血圧、高脂血症、心臓病、ガンなど
の病気を発症される方が多くいらっしゃいます。その時
“内はガン家系だから”とか
“高血圧家系だから”
“糖尿病家系だから”
と遺伝だから仕方がないと少し諦め気味に
話される方がいらっしゃいます。病気は遺伝でしょうか?
確かに遺伝的要素が全くないとは言いません。
が
遺伝よりもっと大きな原因があります。
それは
生まれた時からの
体に刷り込まれている“習慣”です。食べ物の好み、調理方法
生活のサイクル、価値観など
それぞれの家庭によって違います。同じ家で育つと親子はもちろん
兄弟、そしてペットまで似てきます。
同じ釜の飯を食べた結果です。こどもが親と同じ病気を発症するのは
遺伝子が関係しているというより
病気の原因となった
生活習慣を引き継いだ結果の方が
大きいです。だから
日々の生活はとっても大事。体にいい食材、よい水を摂り
規則正しい生活を心がけ
体にいい生活習慣を続けることで
健康は維持できるのです。よい習慣も
悪い習慣も
遺伝子のように
次の世代に引き継がれていきます。ですから
よい生活習慣を身につけることは
自分自身の健康のためだけでなく
未来のこども達のためにも
大切なことです
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