コロナ前と後の世界で大きく変わるのは
時間ではないかと思います。
我々は
時間と言えば
時計を連想し、時計の針を見て
時間を知ろうとします。
でも、本当の時間は文字盤にあるわけではなく
日が昇れば朝、日が高くなれば昼、日が沈めば夜
日が昇る位置でで、春、夏、秋、冬の変化を感じ
咲いてる花でも、鳥の声でもその日を感じる。
つまり
本当の時間は、自然の中にある。
時間は時計にあるのではなく
時間は生きていること
そのものではないか?と思うのです。
コロナの流行で
人々の時間は変わります。
コロナ後から
人があふれかえっていた大都会から
人が減ってしまいました。
仕事に出かけていた人は
家で生活をするようになり
今まで気づかなかった
小さな花が咲き始めていたこと
朝は、鳥のさえずりに耳を傾けたり
夜は
家族とそろって食事をとるようになりました。
そして夜となり、一日が終わり
太陽が昇ると共に
新しい一日が始まります。
日々は、その繰り返し
自然の中にある時間の流れを
感じる人が増え
自然とも自分とも
そして周りの人とも
ゆったりと愛情をこめて過ごす時間を
作れるようになりました。
こんな時計の時間ではなく
本当の時間を過ごせていること
に気がつきませんか?
コロナ後の世界は
生きる時間を感じられる生き方ができる
世の中に変わってくると思います。
生きていることが実感できる
時間を使う。
それが
テレワークなどのテクニックだけに終わらない
これからの時代に必要な働き方改革なんだと
思います