お盆はどうお過ごしでしたか?
コロナの影響でいつもちがうお盆を
お過ごしの方も多かったのではないでしょうか?
元々お盆には、
人だけでなくご先祖様の魂も帰ってくる時期とも考え、
ご先祖様をお迎えしての行事が昔から多くあります。
日本人は、
亡くなった後、
人は魂の世界に帰ると信じてきた証でもあります。
しかし明治以降日本に入ってきた西洋医学では、
死は全ての終わりだと考えます。
肉体なくなれば、全てが終わり。
だから死を恐れ、死を避けるように最善を尽くします
しかし
現代でも我々日本人は魂、
魂の世界が存在すると信じ
お盆の行事を大事にしてきました。
元々日本人は目に見えないけど、
感じるものを大切にしてきました。
今年はコロナ感染の影響で
人に会えないなど、人々の絆が分断されつつあります。
しかし
コロナ感染があっても、
古来から日本人が大事にしてきた、
目に見えなくてもある心のつながりを大事にする感性を
これからも大切にして暮らしていくことを、
コロナウイルスは気づかせてくれているのだと思います。
今日からお盆も明け
人々のとの絆
心で感じる真実を大事にして
過ごしていきましょう