魂はエネルギー体

今日8/15はお盆の中日です
 お盆にはご先祖様の霊(魂)が
 魂の世界から帰ってくる日であります。

 そんな日に
 魂について、ちょっと考えてみました。

 僕は
 人は肉体+魂をもって
 この世を生きていると思っています。
 肉体が滅ぶことを「死」とよんでいます
 死んだ後は魂だけになって
 魂の世界に帰っていくのです。
 だから魂の世界は存在し
 そして、お盆になると
 ご先祖様は
 魂の世界から、かつて生きてこられた
 この世界に戻ってこられるのです。

 魂の世界って
 本当にあるのでしょうか?

 肉体は目で見えて
 魂は目に見えないので
 魂の存在を信じることが
 できないのもわからないでもありません。

 肉体は物質だから目で見ることができる。
 魂が目に見えないのは
 魂がきっとエネルギー体なのだからだと思うのです。
 魂はエネルギー体と言うことは
 それぞれの波動を持っているはずである。
 魂は存在を目で確認するのではなく
 エネルギーをお互いに感じながら
 交流をする。
 だから、目に見えなくても感じることができるのです
 
 そして
 魂は、魂の波動と共振する世界に
 存在しているのだと思う。
 それを死後の世界と呼んでます。
 その魂の世界こそが
 自分に一番あった世界。
 とても心地よい世界で生きていると思う。
 全てが
 自分と共振できる世界にいる。
 周りの人も、ものも
 全て自分の波動にあった世界にいると
 何の苦労も、苦しみもない
 まさに天国のような世界かも
 と想像します。

 ただ、僕が思うに
 住み心地はいいのだけど
 みんな、人も物もすべてのものが
 同じ波動の中にいるので
 波動を高めることも、下げることもない世界。
 住み心地はいいようだけど
 実は発展することも
 成長することもできない世界にいる。
 
 それって、心地よすぎて
 だんだん退屈になってきちゃわないか
 ふと魂の世界のことを考えると
 心配になります。
 
 肉体を持って生まれた人間は
 成長する喜びを知ってしまった人間は
 やはりよりいい世界を求めようとします。
 そして 
 よりよいエネルギーの強い方のいる
 世界にいこうという意識がでてきて
 意識を高めるために
 また、この世に目的を持って
 この世に生まれてくるのではないでしょうか?

 そして
 肉体を持ったこの世で
 魂の波動を高めるために
 我々は生まれてきたのです。
 この世は我々にとっての修行の場
 なのだと思います。

 でも
 魂の世界ではなくて
 肉体を持ったこの地球上の世界が
 修行の場になるのでしょうか?

それは次回に・・・・

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