元気なときもそうですが
たとえ病気で入院中でも
大切なことは同じです。
つまり
規則正しく生活をすること。
僕は入院中
リハビリ中心の生活でした。
からだに多少不自由な面はあった以外
痛い、だるい、きついなどの
症状がほとんどありませんでした。
ですから
規則正しく生活することを
心がけることができました。
入院中野スケジュール自体
昼間の食事の時間、リハビリの時間と
土曜、日曜日もなく規則正しく決まっていたので
特に朝と夕方の時間をどう過ごすかを
自分なりに決めて過ごしていました。
毎日の生活をご紹介します。
朝は
太陽の日の出と共に起きます。
トイレに行って
歯を磨き、顔を洗って
パジャマを着替えて
一日がスタートです。
さっぱりと身支度を終えるて
さっぱりとした目覚め、気分となり
同時に一番頭がさえてる時間なので
頭を使う作業を行います。
電子メモを広げ
昨日の日記をつけ
思いついたことがあれば
エッセイとしてを
リハビリもおかねて
電子メモに入力を行います。
7時頃スタッフが
牛乳を持ってこられるので
朝食まで
牛乳を飲みながら
作業を続けます。
これまで
牛乳を飲む習慣はなかったのですが
牛乳に
規則正しく生活するために
大きな役割を果たしてくれました。
8時前になると
病室に食事を持って下さいます。
ごはんと味噌汁とおかずを一品の
朝食ですが
美味しく、毎回残さず食べました。
ごはんを
しっかり食べれること
また、一段とやる気がでてくるものなんですね。
食事の後は
9時にリハビリが始まるまで
少し心を落ち着かせて過ごします。
病室が真東を向いていて
毎朝朝日がサンサンと入り込むので
窓辺に座り
太陽エネルギーをからだ全体に浴びながら
ラジオでクラシック音楽を聴きながら
何も考えずにリラックスして過ごしました、
座ってると
必ず、便意を催します。
牛乳の効果でしょうか?
毎日確実にでるんです。
看護師さんに毎日排便のことを聞かれます。
きっと
みなさん排便には
苦労される方が多いんでしょうね。
朝の時間をゆっくり伝えたこと
牛乳の効果もあってか
便秘に苦しむこともなく
毎日快腸でした。
9時になって
リハビリスタート。
17時に終わるまでの時間は
リハビリ師さんの指示に従って過ごす
全く受け身の時間でした。
その時間は
自分のからだと向き合い
できること、できないこともあり
でも、自分でどうすることもできない時間。
喜んだり、悲しんだり、落ち込んだりすることもある
時間でもありました。
でも
どんな時も
リハビリ師さんがついてくれてたので
安心して過ごしました。
昼間のそうした時間は
肉体的にも、精神的にも
からだも疲れるんでしょう。
リハビリが終わったあとは
緊張から解き放された
自由を得た気持ちになります。
そんな時は
頑張った自分に
ちょっとご褒美を・・・
パジャマに着替えて
差し入れのおまんじゅうとコーヒーを飲んで
開放感に浸りました。
そして18時前から夕食
夕食後はベットでゆっくり読書
すると自然と眠気がきて
19時半にはいつも寝てしまってる状態
あまりに早く寝るので
家族の電話もとれないほどでした。
でも
早く寝ても
朝までぐっすり眠れて
日の出前に目が覚めて
また同じ一日が始まります。
入院中
ほぼ3ヶ月かわらない毎日でした。
規則正しく、決まったっ生活をすることで
入院中でも
大切なことに気がつきました。
太陽が昇るともに目が覚め
太陽が沈むと共に休み
朝起きて
水分をとり
朝ご飯をしっかり食べ
朝日をしっかり浴びることって
夜副交感神経優位だったからだに対して
朝交感神経優位のからだに
切り替える腸を鍛える生活
の大切さを体験していました。
実は僕のやってた生活って
腸活なんです。
腸が元気なら
肉体も、精神も安定します。
腸活朝のすごしかたをまとめると
①決まった時間に起きる
②目が覚めたら朝日を浴びる
③コップ一杯の水を飲む
④決まった時間にトイレ二位区
⑤ゆっくり歯を磨く
⑥朝食は必ず食べる
入院中であっても
もちろん
病気でないときでも
規則正しい生活を送ることって
とても重要なんです。
是非参考にして
日々元気に過ごされてみて下さい