病は気づきの宝庫~病気の時も呼吸を意識して~

僕たちは
  24時間365日
  休むことなく
  意識することもなく
  呼吸をして生きています。

  あたりまえのことだけど
  呼吸はとても大切な行為。
  
  例えば
  数日間飲まず食わずでも
  人は生きることができます。
  でも
  空気がないと
  数分で
  生きることができなくなります。

  そんな大切な呼吸を
  寝ていても
  意識せずにできていることって
  とても有り難いことだと
  思いませんか?
  
  日頃
  息をしていることを
  意識していますか? 
  当たり前すぎて
  息をしていることさえ
  忘れていませんか?

  そして
  呼吸は無意識の中で出来るだけ出なく
  意識しても行えます

  意識して
  大きく息を吸ったり吐いたり
  胸いっぱい吐き出したり
  意識して呼吸することも可能です。

  呼吸を意識して生きて過ごしてみると
  からだを変えることができます。
  自分の吐く一息一息を
  しっかりとらえ、感じることで
  自分が今こうして生きていることを
  確認できます。
  生きていることを感じることって
  とても大切なことだと思います。

  とかく、僕たちは
  健康であるときは
  まるで、息なんてしてないかのごとく
  日々過ごしていないでしょうか?

  しかし
  病んで、痛みを持った時始めて
  息をして生きていることを
  強く感じ始めるのです。

  当たり前と思ってたことが
  当たり前でないと。

  健康の時に気づかなかった
  大切なことにきづくことって
  病気をして気づくことって
  とてもたくさんあります。

  ですから
  実は病気になることって
  決して悪いことではないんです。

  神は
  病気の時でさえも
  気づき学べるという宝を
  準備してくれていたんです。

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