死ぬの?

退院して
 家族と
 救急外来に運ばれた時のことを
 改めて話しました。

 救急車で運ばれて
 検査をして、先生に病状を聞くまでの待ち時間
 妻は
 僕が、このまま死ぬんじゃないかと
 心配していたという話をしてくれました。

 その話をきいて
 妻は、僕が
 死ぬと思っていたんだ。
 とそんなに心配させていたんだと
 びっくりしました。

 運ばれた自分自身は
 全く
 自分が死ぬかもなんて
 全く頭の片隅にもありませんでした。
 そんな死という言葉さえ
 浮かばなかったのが
 正直なところ。

 何が自分に起こったのだろうか
 きっと入院になり
 その間の
 仕事、生活はどうするかを
 ぼんやりとでしたが
 考えていた程度でした。

 死を予感しなかったのは
 左手、左足は動かなかったけど
 頭はしっかりしていたし
 (その時の記憶もしっかりあります)
 痛みも全くなく
 ベットに寝ている状態では
 不安以外に
 肉体的苦痛がなかったことも
 あるかと思います。

 そして
 僕は治るんだと 
 妙な確信もありました。
 
 それは
 今考えても不思議ですか
 とある出会い、再会?が
 会ったからなんです。

 その出会いについては
 また後日。

 僕が死を感じなかったのは
 もちろん死ぬ予感を感じなかったから
 だと思います。
 死は突然来るのではなく
 その予感が直感としてわかるのかもしれません。

 死ぬかどうかって
 きっと死ぬ直前にならないと
 その状況はわからないかもしれないけど
 どんな状況になっても
 はっきりしてるのは
 家族など周りの人に
 いっぱい心配させてしまうってことですね。

カテゴリー: 真実の医療 パーマリンク