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日別アーカイブ: 2020年10月29日
生い立ち③医師にあこがれていた少年時代②占い
どこかで
医者の生活に憧れていた自分がいましたが
でも、心のどこかで
なれるわけはないと諦めてました。
なぜか
医者になるには
お金がかかるから
お金持ちや
もともとお医者さんの家に生まれてないと
なれないものだと思っていたからです。
僕は
サラリーマンの家庭に生まれてるから
それは憧れだけなんだぞ。
医者になろう、医者になるなんて
考えるなとしていた気がします。
両親も、一度も何になれと言ったことはなく
きっと
医者でなくて普通のサラリーマンになれば
と思っていたと思います
でも
ひょっとして
なれるかもしれないと
心の底で思ってたのかもしれないと思える
ささやかな自分だけの事件があったのです。
それは
学校帰りに
近所のスーパーによったとき
本屋の前にあった
生年月日を入れると
自動的に前世を占ってくれる
占いのゲームがありました。
いつもは
何も気にしなかったのですが
小学校4年生のある日
ちょうどお小遣いの残りもあったので
前世占いをなぜかやってみよう
という気になりました。
そして
出た結果をみてびっくり。
そこに書いてあった僕の前世に
心ときめいたのを今でも
憶えています。
そこには、こう書かれていたんです。
「あなたの前世は医者でした。
あなたは、目の前の人の顔を見ただけで
病気を診断し、治療もしてしまう
名医でした。」
え、本当に。
自分の心に隠し持っていた
僕がなりたいと思っていた姿を
この前世占いが当ててくれた。
びっくりしました。
僕は、そんな名医になりたいと
思っていたことを確信し
もし、そんな名医の生まれ変わりなら
また医者になれるかも?
なんて夢を描いたような
自分の気持ちを
言い当てられた気がして
誰にも今までも語らず
そんな100円程度の占いが
当たるわけもないと思いながらも
その結果を大事に、大事に
財布の中に入れて持ち歩いていました。
そして
もしこの前世占いが正しいなら
将来僕は
医者になれるのかもしれないと
自分の将来をかけている
自分がいた気がします。
その医者像が
今も思っている
僕がなりたい医師像だったのです。
でも
実際医者になろうと決心するまでには
まだまだ時間がかかるのでした。
カテゴリー: 真実の医療
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