最近
日本では総理大臣が替わり
アメリカでは大統領選挙が行われ
ここ防府市でも
市会議員選挙など
リーダーを選ぶ選挙が行われました。
そこで
リーダーについて
少し考えてみたいと思います。
リーダーとは
人の上に立つ指導者です。
人の上に立つということは
みなさんのことを理解する
つまり全てのことを
理解しなければならない立場にいます。
全てのこととは
文字通り全てのこと。
経済などの
目に見える物質的なことだけでなく
人の気持ち
ものを動かす力
地球、宇宙のエネルギーなど
全てのものを構成するメカニズムなど
目に見えない力との調和も
考えていかなければならないのです。
物事の道理、真理、真髄を理解し
自ら行動し、人々を引っ張っていくことが
リーダーになる人の大きな役割だと思います。
真理を理解し、行動を
くみ上げていかないと
どこかで必ず失敗しかありませんし
そんなリーダーが作った組織には
不満しか残りません。
そんなうわべだけの行動で
真理に促さない行動をとっている場合は
いくら知恵を絞っても
よい知恵、良い結果はえられません。
これは
地方自治体だけで無く
国家においても同じです。
真理を考えの原点とし
考え方を変換することが
国家をも安定させることになります。
つまり
リーダーこそ
意識革命が必要なんです。
真理に反した行動を続ければ、続けるほど
もがけば、もがくほど
地獄に落ちてしまいます。
世界中のリーダーと言われる方に
知っていただきたいのは
私利私欲を優先した行動をしないで下さい。
真理を無視して
自己満足優先、自我意識で運営していては
世界はよくなりません。
何も変わりません。
もし、一見経済が復活したとしても
今回のような
パンデミックが起きたり
新たな天変地異が起こるやもしれません。
子や孫、子孫に残すものは
財や名誉ではなく
今いる地球、
変わらない宇宙、世界のはずです。
この世界を守るために
リーダーの意識革命が必要だと思うのです。