日別アーカイブ: 2020年12月14日
自らがパワースポット
今年も残りわずかになると
今年一年を振り返り、反省し
来年をもっといい年にしようと
お正月は
初詣をしたり
パワースポットを訪れる方も多いと思います。
人類の歴史をみると
現代のようなコロナで揺れ動く不安定な時期
2000年など節目の時期などには
人々は
気持ちも不安定に成り
来年はこうなる
これからはこんな風に進んでいくなどの
様々な予言のようなことが
ささやかれてきました。
20世紀末に大ブームを引き起こした
ノストラダムスの大予言も
このような人々の不安をあおる一因に
なったのかもしれません。
実際
大予言は当たったのでしょうか?
人類の歴史は2000年に成ってからも
現在まで生き続けてるし
大きくとらえると外れたと言うことに
なるのでしょう。
でも
占いや予言を受け取った人の中には
色んなことがご自身の事件として
起こっているので
実はあったと思っている方も
いるかもしれません。
占いもそうですが
予言といわれるものも
当たることもあれば
当たらないこともあると思います。
その当たった、当たらないを決めているのは
自分自身の心が決めているのです。
つまり
自分の心のありようが全てだと思うのです。
将来のことをさもあるかのように
ささやかれたとき
そのことをどうとらえ、どう生きていくかを
問われているのだと思います。
予言や占いを
乗り越えていく人間力を
持っているかどうかを試されて
いるかもしれないと思うのです。
不安なことを
吹き飛ばそうと
現代は、パワースポットブームで
多くのかたが神社巡りをされています。
パワースポットに行って
神社の神様からのお力をお借りして
この危機を乗り越えようとお参りします。
パワースポットに行くことは
いわゆる「神頼み」というように
自分以外の他力に依存していることになります。
病気になったときも
神様に頼りたくもなりますが
一番力を感じたのは
自分のうちにある
自分自身、自分のからだが持っている
うちから来るエネルギーでした。
本来一番強いエネルギーは
自分の内面から湧き出すエネルギーだと言うことに
病気になると気づきます。
ノストラダムスの大予言の中に
「心が正しければ生き残る」と
予言を乗り越える方法が
書かていたそうです
神様やご先祖様に対して
感謝の気持ちを込めて
手を合わせることは大事ですが
不安を取り除く力
パワースポットは
自分の中にあることを忘れないで下さい。
パワースポットは
自分の力で生み出していく物もの
家や、仕事など
自分のなすべき役割を
誇り高く、最高のものであるという自覚を持って
過ごすことが
人を更に豊かにし
パワーの源になると思うのです