コロナ感染症が
人々の生活環境を変えようとするかのように
猛威を働いている中
世の中の揺れる世相の中で
時々発信される
藤井聡太棋士の選択に
注目してみたいと思います。
藤井聡太棋士は
オリンピック組織会長問題に
揺れるときに
聖火ランナーを辞退したニュース
卒業式を
あと2週間で迎える
卒業式シーズン目前になって
高校自主退学のニュース。
ニュースは
この時期に報道されただけで
藤井聡太棋士は
もともと決めていたようで
世論を動かそうという意図は
全くないようです。
僕は
藤井聡太棋士の決断のから
これからの生き方を
学ぶヒントがあると思います。
人の生き方には
頭を使う生き方と
魂が望む生き方があると
思います。
頭を使う生き方とは
今生きている常識に従って生きること。
今、僕たちは
法律や道徳といわれる
いわゆる人の決めた(思う、判断された)価値観
を判断材料にして
それを善悪の判断して
生きていこうとしています。
でも、この人の考えた判断は
時代によって、人の考え方が変われば
変わってきます。
例えば、最近でも
戦争は、必要な善であり
ご先祖さまは頑張ってくれました。
でも、現代では
戦争は、いかなる理由があろうとも
許される物ではありません。
頭で考えてそれに合わせる生き方が
頭を使った現代人の生き方だと思います。
それに対して
魂が喜ぶ生き方とは
魂が震える魂が喜ぶことを善と考え
魂の喜ぶか否かを判断基準にして
生きることです。
ここで
藤井聡太棋士の生き方を見てみると
将棋に集中するために退学を判断したと
語っています。
ですから
将棋に集中する、将棋を楽しむことが魂が喜ぶこと
が魂が喜ぶことだとわかったんですね。
高校ぐらい卒業したほうがいい
聖火ランナーに選ばれることは名誉なこと
など、頭で考えた善で
魂が喜んでいないことに気づいたんでしょうね。
魂を選ぶ生き方を
示してくれたんだと思います。
頭で感じるのではなく
理屈抜きに魂が震えてくる生き方
それが
あなたが望んでる善なんです。
反対に
魂が震えない生き方は悪なのです。
魂に従って生きるとは
世間体などというような
他人基準で物事を判断したり
行動していたのを
自分の魂の判断に基づいて
行動すればいいのです。
他人の決めた判断軸ではなく
自分の魂に判断し行動するのが
大事だと言うことを
藤井聡太棋士の生き方をみて
思うしだいです