政治のゴタゴタ、不祥事の経過が
報道される度に
とても、嫌な悲しい気持ちになる。
今回は某女性政務報道官の接待問題。
問題に対して
説明を求め
説明しても、納得がいかないと
追求を続け
(説明だけではなく根本は何を求めるているのか?)
体調を崩し、入院された。
辞任、入院の報道されると
(税金の無駄使いをしたのに
入院するとはなにごとだ)
と病人を労る気持ちなど全くなく
追求する手を緩めない人たち。
そして、追求した政治家自身も
入院まで、おいつめ
有能な才能を葬ったのは
追求した己の責任は全くないと言いたげな
コメント。
一連の報道をみると
人の権力に対する闇の果ての姿を
見ている気がして
ぞっとしてしまう。
自分の行動を振り返ることなく
人の行動を評価することって
とても次元の低い観点じゃないだろうか?
弱肉強食の動物の世界では
絶対にこのような攻め方をしない。
嫉妬し他人を攻撃することって
人間だけが犯してしまう愚かな行為。
今のこの世の中の醜さを変えることは
現代の政治家、お役人、
そして教育者、科学者
また、僕たち医者も含め
今のままの考え方では無理だと思う。
現在の既存概念の中で生きていては
世の中を変えることはできないと
強く思うしだいです。
ひとりひとりが
真実の自分、本来の自分に気づき
それに向かって歩き始めないと
この世の中は変わりません。
みんなも自分からできる
真実の姿を追求していただきたい。
僕も
僕ができる医学の道、医道を通して
僕の見つけた真実の道を
お伝えしていこうと思っています。