病気になったことで
今まで気づかなかった
様々なことを教えてくれる
それに気づくとともに
これまでの過ごし方に
反省させられることも多い
入院中
1ヶ月過ぎた頃から
リハビリの合間の時間や
寝る前に読書ができる余裕が生まれてきました。
元々読書は好きで
毎日活字をみないと
ストレスを少し感じてしまうくらいほど
様々な本を入院前も、
今も続いてますが
入院中出会った本は
今でも僕に影響していると思えるような
記憶に残っている本です。
その中の一冊
友人の先生から貸していただいた本
内海康満著「霊止の道」
それまでの自分なら
手にしなかった本を
今読んだ方がいい本だからと
持ってきていただき
その言葉の意味が読見終わってわかりました。
その本には、次の内容のようなことが
書かれていたのです。
「自分のために生きない
と病気になると」
中真という書き方もされていましたが
自分をど真ん中にして考え生きましょうって
ことでしょうか。
人が喜ぶからでなく、
自分のために
自分が喜ぶ生き方をしてないから
生きないから病気になる。
自分を中真に持って生きることが大事なんだ。
そういえば
昔別の友人が
自分の疲れない生きをしない
といっていたし、
妻も
自分を大事にする生き方をしてね。
とよく言われてました。
自分の人生なんだから
人のために生きるのではなく
人に喜ぶ前に
まずは自分が喜ぶ生き方をしなさいと
いわれたような気がしました。
これからは自分のため
中真で生きてみようと思ったのです。