僕たちは
日々当たり前のように
呼吸をして、陽を浴びて、水を飲み
食べ物を食べ生きています。
それは、ただ単に
息をして、日光浴して
飲食してるというだけでなく
自然界からのあふれている
エネルギーを取り入れて生きているのです。
通常の診療やメタトロンをしているときに
機会あるごとに
呼吸の重要性について
お話することもあります。
呼吸の重要性を言うのは
世間でも
様々な呼吸法が紹介されていますし
現代だけでなく
ヨガ、禅などの仏教でも
昔から
呼吸法の重要性が現代まで
伝わってきています。
確かに
丹田を意識し
深く、ゆっくりした呼吸をすることで
疲労が改善し
よく眠れたり、こころ落ち着いたり
様々な効果を実感されたかたも
多くいらっしゃるのでは
ないでしょうか?
ナイチンゲールは
「わたしは、これまでの看護経験から
病気の人にとって大切なのは
新鮮な空気を吸うこと。
次に必要なのは光だ。と
新鮮な空気の大切さを
述べています。
空気を吸っているのは
人間だけではありません。
動物も植物にとっても必要です。
また人のからだの中に住みついて
僕たちのからだを支えてアくれている
腸内細菌も
空気の存在によって
生育が大きくかわることもわかっています。
世間では
色々な健康法があったり
高価なお金を払って
からだにいいものを摂るかたも
いらっしゃるかもしれません。
空気を吸うことは
全くお金はかかりませんし
全ての人に平等に
与えられているエネルギーです。
朝起きたとき
窓をあけて
外の新鮮な空気を吸うことで
からだが目覚め
素晴らしい一日になることを
約束してくれるでしょう。
空気は
自然からの無限の恵ですから。
次回は
ナイチンゲールも言っていた
陽の光について
お話しましょう。