為合一(しあわせ)

ことばは時代と共に
変わってくると言われます。
昔の言い方を知れば
言葉の
真の意味に触れることに
なるかもしれません。

たとえば
今日の表題の
為合一と書いて
しあわせと奈良時代の人は
書いていたようです。

つまり
天がなすことに合わせて(受け入れて)
生きることが、すなわち
しあわせな人生だと
奈良時代の人々は考えて
この字をしあわせと読ませたのです。

つまり
奈良時代の人は
全てのことを
神様にゆだねて
無心で今を過ごすことが
しあわせだということでしょう。

現代人の我々でも
今、頭に浮かんだ直観で
行動した方がよいことが
あることも経験します。

自分の進むべき道を
自分の直観を信じて
これが我の進むべき道だと
受け入れ進むこ時があります。

この瞬間
自分の気持ちを
自分に、いえまさに神に委ねた
瞬間なのかもしれません。

神に委ねるって
何でも神任せではなく
嫌々やることではなく
自ら進んで
神に委ねる道を選ぶ生き方です。

ちょっと
神という言葉が出たり
委ねるなど
ちょっとひいてしまいそうな
ワードも出てきましたが
つまり
「あるがままに生きること」とも言えるでしょう。

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