宇宙の世界と
魂の世界と共通点があるかもしれないと
野口聡一さんのインタビューで感じました。
野口聡一さんは、宇宙について
こう語っています。
「宇宙に行くこととは
『引き算の世界』である」と。
『引き算の世界』って?
「宇宙に飛び立つと
何かが欠けていきます。
地球の家族や友人との
物理的な距離は離れるし
ロケットの燃料も減る。
重力もない。食べ物も制限される。
宇宙は永遠に続く
『引き算の世界』であり
最後に残る物とどう折り合うかが
問題になります。」と
語られています。
つまり
今当たり前と思えるものが
どんどん失っていく世界が
宇宙の世界なんです。
宇宙にでると
今ある肉体が意味が
だんだんなくなってくる世界なのか?
肉体がなくても生きていく世界
だから
食べ物も、燃料も
そして衣服も、空気さえも必要なくなるのか?
今生きていくためのものから
肉体がなくなると
そを維持する物が全てなくてもいい状態
そして
最後に残るのは魂ではないのか。
野口聡一さんの
宇宙に実際にでて感じられた言葉は
魂の世界へのヒントなのかもしれません。
宇宙には
確かに魂の世界があるのだと
確信しました。