年別アーカイブ: 2021

このいのちを生ききる

  この言葉は
  6/30亡くなられた
  大嶋康德元日本ハム監督の
  ブログの言葉。

  彼は
  4年以上の癌との病気と付き合い
  亡くなる前日まで
  その時の心境を
  ブログに書かれ
  病気のひとだけでなく
  多くの人に
  生きる勇気、意味をいただいたと思う。
  僕もその中のひとりで
  亡くなるまで
  記事を読ませてもらっていた。

  亡くなったとの
  更新された
  最後のブログの言葉は
  特に心に響いたので
  少し紹介させてもらいます

 「この命を生ききる

  命には
  必ず終わりがある

  自分にもいつか
  その時は訪れる

  その時が
  俺の寿命

  それが
  俺に与えられた運命

  病気に負けたんじゃない

  俺の寿命を
  生ききったということだ

  その時が来るまで

  僕はいつも通りに
  普通に生きて
  
  僕の人生を、命を
  しっかり生ききるよ

     大島康德 」

  この文章を読んで
  本当に大事なことを教えてもらった。

  人は
  必ず死を迎える。
  それは
  癌だから、心臓病だから
  まして
  コロナ感染症で亡くなるわけではない。
  と僕は思っています。

  病気がなんであれ
  人には寿命というものがあり
  寿命が尽きるから
  人はこの世をされのだ。
  癌だから、亡くなるわけではない。

  寿命とは
  自分に与えられた
  生きる運命の日々を
  生ききったゴールを迎えた日。
  だから
  その日まで
  生ききることが大事なんだと
  言うことを教えていただきました。

  大島監督のご冥福をお祈りいたします。

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メタトロンで肉体改造

  メタトロンを続けていると
  知らず知らずの内に
  必要なからだにできあがり
  突然事故に遭っても
  対応できるからだに
  なっていることを
  教えられました。

  その患者さんは
  少年時代からずっと
  野球をやっている方。
  ご自身は学生時代は
  もちろん野球部所属。
  社会に出てからは
  少年野球でこどもたちに
  野球の指導をしながら
  自らも
  野球チームを作って
  シニアの大会に未だ出場しているという
  文字通り
  スポーツマンの患者さん。

  ずっと運動を続けていても
  からだの衰えを感じることも増えてきたようで
  こどもたちを指導するためにも
  元気にからだを動かすことができ
  まだまだ
  こどもたちに負けない体力を
  つけたいので、メタトロンを
  健康目的で定期的に続けられています。

  ずっと
  こどもたちと一緒に
  走り回りたいという気持ちが強いことが
  診察の度に感じるのですが
  人間の肉体には
  時間的変化が起こるのが自然の摂理。
  その摂理を受け入れ、従って生きることも
  大事なことと
  メタトロンを受ける度に
  いい年の取り方があることを
  お伝えしいたのですが
  いつまで若いときの肉体のままでありたいことを
  思うのは
  人間の究極の夢ですよね。

  でも、メタトロンをしてることで
  その夢を実は叶えてくれていたんですね。

  その患者さんが
  メタトロンを受ける前の週末
  ご自身の野球の試合に
  選手として出場したときのことでした。
  緊迫した試合のなか
  ご自身が塁に出ていて
  自分がホームインすれば
  さよならだと言う場面でした。
  バッターが外野にフライを打ったのを確認し
  2塁にいた患者さんは
  猛ダッシュしました。
  三塁ベースを回ったとき
  コーチは、走れのサイン
  患者さんは勝利をめざして
  スライディング
  ・・・しかし・・・
  そこにいたのは
  ホームではなく
  大きな壁のように目の前に行方をはだんだのは
  体重100kg異常あるような
  巨漢の捕手でした。

  患者さんは
  猛スピードのまま
  その男に突っ込み、顔面から飛び込んだので
  気づいたときには
  目が腫れ、鼻血が止まらなく
  目も当てられないような
  顔に変わってしまったようです。

  それは
  メタトロンを受けた5日前のこと
  診察時には
  右目の下に傷がありましたが
  その衝撃のひどさは
  話を聞かないとわからない状態でした。
  でも、本人は
  今日のメタトロンで 
  どんな状態かとても気にしていたようです。

  メタトロンの結果は
  骨も筋肉も皮膚も
  全く悪い状態はありませんでした。
  もちろん
  衝突したことを示す所見は
  全くみられません。
  それどこか
  胃も肝臓も腎臓も肺も・・・
  からだのどこを診ても
  異常はないのです。

  これまで
  こんなに良かったことはないくらいです。

  けがの状態どころか
  最高のコンディションであることを
  メタトロンが教えてくれました。
  
  メタトロンは
  患者さんの若返る体力を望んでいたけど
  今の肉体で
  試合もできて、突発事故にも耐えられる
  最高のからだに改造していてくれてたんですね。

  メタトロンは
  あなたの望むからだを作ってくれるのです。

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内在する神はどこにいる?

禅の世界で修行する目的は
  自分の生まれてきた目的を知ること
  つまり
  本来の面目を知るために
  座禅などの修行にいそしむのです。

  また
  座禅する目的は
  自分の中にいる仏に出会う
  見性するため
  昔から修行してきました。

  このように仏教などの
  宗教の目的は
  誰にも
  こころの中?に
  内在する神がいることを
  知ることなんです。

  なら、内在する神?って
  どこにいるの? 
  科学が進むに従って
  この難題に取り組んでいる
  医学者もいます。

  内在する神を信じる医師によると
  生物学的な神は
  今生きているこの瞬間にも
  愛と健康を操っていると言います。

  その力の源を
  生物学的に言うと
  視床下部から分泌される
  オキシトシンなのです。

  オキシトシンは
  健康の増進を促進するのみならず
  対人関係を向上させ
  お互いの信頼関係を獲得することで
  身体的精神的
  心配、不安を軽減させ
  思いやりや奉仕精神を養っていると
  考えられているのです。

  愛や思いやりを持つことによって
  更にオキシトシンの分泌は増え
  オキシトシン分子の持つ
  固有周波数が
  魂を進化させるために必要な
  周波数とも言われ
  オキシトシンが肉体と魂を
  波動的に共振共鳴することで
  魂を成長させているのです。

  魂を進化させるのが目的で
  この世に生まれてきたのであるから
  愛のホルモンを
  体内に分泌するように
  作られているのかもしれません。

  そのオキシトシンの力を
  神様の力
  内在する神と僕たちは感じるのかも
  しれません。

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念ずれば現す

 「我が思うが如く
  我が異なる成り」
  これは、整体師野口晴哉先生の
  残された言葉。

  デカルト、カーネギーなど
  世界の偉人達も 
  同様のことを仰ってるので
  思うことが大事だということは
  確かに真実だと思う。

  まずは自分が
  心に決めて、思わなければ
  何も始まらない。

  まずは意志、意欲があって
  その次に
  思いを描き
  方法、理由や理屈が
  ついてくる。

  だから
  思った通りにならない
  念じた通りになるわけではないと
  思っている人は
  その思いが次のステップにいくことは
  ないので
  その思いは実現することはないでしょう。
  それも思った通り実現してしまったのでしょう。
  思いは叶わないと・・・・
  
  自己の可能性に
  限界を作ってしまったのは
  自分自身なんですね。

  ところで
  思いは、ひょっとして
  いい思いばかりではないでしょう。

  例えば
  人を呪うことも
  思えば実現してしまうかもしれませんが
  それで終わりでなく
  その悪い思いはまた
  自分に返ってくることも
  覚えていないといけません。

  天に向かって
  つばを吐いたら
  そのつばは自分の顔にかかってしまいますよね。

  そして
  あなたが今何を思ってるかは
  あなたの顔、表情
  つまり人相として現れます。

  あなたが
  人のしあわせを願って生きてるのか
  人のしあわせをうらやんで生きてるのかって
  顔に表れているのです。
  見る人がみれば、わかるようです。

  自分自身の人生を
  よくするも、悪くするのも
  自分次第なんですね。

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無農薬より大切なこと

  最近は食の関心が高まるにつれて
  少しでも
  からだにいいものを食べようと
  する方も増えています。

  同じ野菜を食べるなら
  無農薬を選んで食べましょう・・・なんて
  消費者だけでなく
  患者さんに勧めるときも
  農薬の怖さをお話することもあります。

  でも
  最近自分で
  無農薬で野菜を作ってみて
  わかったことがあります。

  無農薬の野菜を作ること
  それを生業にしようとすると
  農薬をまけば、その後楽なのに
  無農薬の野菜を育てようとすると
  草を取ったり、虫を捕ったり
  実際にからだを動かして
  手間暇かけないといけません。

  最近
  僕もナメクジを捕りながら
  この作業が楽にするために
  防虫剤を使えばいい・・・なんて
  耳元で悪魔の声?が聞こえてきました。

  いや、いや
  農薬は虫も殺すもの
  それが少しでも体に入れば
  からだにいいわけはありませんよね。
  虫もよく知ってるんですよね。
  自然の力を受けて実った野菜は
  美味しいと言うことを。
  だから
  虫も食べたり
  綺麗な形に作るためには
  とても大変で
  農家さんの苦労は
  幾ばくもものでしょうか?

  それを考えると
  からだにいいものを
  食卓まで届けてくれた
  農家さん、そして漁師さんの
  苦労に感謝せずには
  おれなくなりますよね。

  我々消費者は
  からだにいいものを求めすぎて
  ないでしょうか?
  からだにいいものを食べるのは
  消費者の当たり前の権利だと
  上から目線になって
  その影に隠れた人々のことを
  忘れてはいけないし
  感謝して食べないといけないと思うのです。

  感謝の気持ちを忘れてしまうと
  どんなにからだにいいものも
  あなたのために働いてくれないでしょう。
  逆に、少々農薬を使っていても
  農薬を使わないといけなかった事情が
  あるのかもしれません。

  ですから
  農薬を使っていたとしても
  感謝の気持ちをもって
  食べないといけないですね。

  どんな時にも
  農薬を使っていても、無農薬でも
  全て我々の血や肉になります。
  いつも有り難いと思って
  いただきたいですね。

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神に出会った少女ジャンヌダルク

ジャンヌダルクは
  1400年代に生きた人で
  フランス軍に従属し
  イギリス軍との戦いに勝利をおさめ
  フランスの危機を救った
  17歳の英雄的少女として
  現代までも語り継がれている方です。

  その彼女が
  幼いながらも
  国を救うようなことができ
  フランスの運命を導いたのは
  神の思し召し、力によって
  成し遂げられた功績だと思うのです。

  というのは
  ジャンヌダルクは神の声(啓示)を受けて
  行動したという記録が
  残っているのです。 

  ジャンヌダルクが
  初めて神のこれを聞いたのは
  13歳の時家の庭にいたときのこと
 「行いを改め、熱心に教会に通いなさい」という
  ことを感じたらしく
  それから
  神の声に従って教会に通うようになりました。
  そして、更に神は
 「オルレアに行って、イギリス軍の包囲を
  ときなさい」。そして更に
 「シャルル皇太子を戴冠させなさい」
  という指示をされたそうです。
  まだ、ジャンヌダルクは
  17歳という年齢でしたが
  この啓示を心に留め、
  自分の感じた神の声を信念に変え
  行動したようです。

 「神は、フランス軍を勝利に導く」と叫び
  先頭に立ち
  みんなの気持ちを鼓舞して戦い
  神の言葉の通り
  フランス軍は勝利し
  その後ジャンヌダルクは
  英雄としてたたえられる存在となったのです。

  ジャンヌダルクだけが
  特別な人だったとは
  僕は思いません。

  神の声(啓示)に裏打ちされたと言われる
  強い信念を持ち続けることが
  ジャンヌダルクに力を与えたのでしょう。

  ジャンヌダルクだけが特別じゃないんです。
  神の声は誰にも届き
  僕にも、あなたにも、全ての人に届いていて
  その声はその人の信念となり
  行動の源になっているからです。

  あなたが神を信じることが大事なのではなく
  あなたの心に届いた
  内なる声に
  耳を傾けてもらいたいのです。

  その声は、もしかしたら
  神の声かもしれませんよ

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ムヒカ大統領

 「わたしたちはこの世に
  発展するために生まれてきたわけではない。
  しあわせになるために
  生まれてきた」
 という言葉を残されたのは
 世界一貧しい大統領と言われた
 ウルグアイのムヒカ元大統領の言葉。

 国連スピーチで
 世界全体の流れを見て
 富を得るために生きているのではない
 ものを持たないことが貧しいのではない。
 ものがあっても満足できないのが貧しいのだと
 しあわせを追求する真の生き方を
 訴え、世界から注目されました
 
 またその後
 来日されたときの講演では
 愛の大切さを訴え
 愛のために戦わないといけない時がある。
 わたしはこどもを持つ機会は失ったけど
 親のいないこどもたちに
 親に変わって絆を繋ぐ活動をしていること。
 つまり
 しあわせの種まきをしている。
 種をまいただけで
 その種全てが芽をだし
 どんな花を咲かせ、実をつけるか
 見ることはできないし
 大統領になった後も
 思っていたことの全てはできなかったけど
 種をまけとと思う。と
 ご自身のされたことを振り返られて
 愛にあふれる未来が訪れる仕事をし
 本当に人類のしあわせになることを信じ、願っている
 透き通る先を見、ぶれることのない強い意志を感じる
 眼差しで語られていた。

 また
 広島を訪れた時に
 科学の発展のためには
 道徳が必要であること。
 そして
 日本は長い歴史をもった素晴らしい国だけど
 西洋化して忘れた思いがあると
 憂えをもったまなざしで語られた。

 まだまだ
 様々なことを映画中でも
 語られていたが
 僕の拙い文章力では
 ムヒカ大統領の言葉を
 表現するのは難しいので
 是非、YouTubeなどで
 ムヒカ大統領のスピーチを見
 五感で大統領の力強い
 エネルギーを感じてもらいたい。
 是非是非・・・・

 そして、日本にも
 ムヒカ大統領のような政治家が必要だと思う。
 ムヒカ大統領を
 世界一貧しい大統領というなんて
 なんて、文明人の上から目線の言葉
 こんなことを恥ずかしくもなく使い
 現代文明は変えないといけないとも
 強く思う。

 僕も
 しないといけないことは
 多くあっても
 できることはひとりでは
 限界があるのは間違いない。
 だから
 できないといって諦めてはいけないんだ。
 結果は見ることはなくても
 種をまくことなら
 僕にでもできる。

 僕はやっぱり
 しあわせの種をまき続けたい

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感謝の気持ちで運命を切り開く

稲盛和夫さんが、ご自身の著書の中で
 「運命を変えるためには
  よいことに出会おうとともに
  悪いことに出会おうとともに
  どんな運命に出会っても
  出会ったことに対して
  感謝する心で対応することです。
  でも、これは大変難しいことだ」と
  書かれていました。

  確かに災難に遭っている時や
  苦難な場面に直面したとき
  その境遇に感謝しなさいと言われても
  現実的には
  とても難しいことだと思います。

  実際
  僕も病気になったときに
  病気はきっと僕に伝えたいことがあるから
  しっかり病気という運命を受け止めて
  感謝しないといけないと
  頭でそう思っていても
  実際には難しいものです。

  これから先どうなるのか
  不安な気持ちが増すばかりで
  感謝するっと思えない時間は
  過ぎていきました。

  でも
  時間が経つに連れて
  不安が少しずつ取りのぞかれる内に
  病気を通して
  自分と向き合う時間が
  病気を通してとれて
  様々な気づきをいただけたことを
  知りました。

  ですから
  今は、病気をすることも僕の運命
  そして
  その病気ということに運命に出会ったことで
  僕のからだも、考え方も、環境も大きく変わりました。
  今では
  病気は僕を大きく変わるきっかけをくれたのだ
  感謝の気持ちでいっぱいです。

  病気をしたことを悔やむのではなく
  感謝するものだと思えたことで
  僕の運命は
  大きく変わったのです。
  
  どんな時にも
  それは自分にとって必要なことなのですね。
  だから
  悪いときにも
  感謝の気持ちを忘れないことって
  大事なんですね。

  逆に、良いことが起こったときには
  感謝の気持ちを忘れないかと言えば・・・
  そうでもないと思います。
  良いことが起こったのは
  自分が頑張ったからだとか、
  ちょっと自分の力に有頂天になってしまって
  感謝の気持ちを忘れそうです。

  良いことがあったときには
  自分だけに
  こんなに良いことがあっていいのだろうか?
  もったいないことだぁと言う風に思うことができれば
  感謝の気持ちがわいてきて
  謙虚に振る舞うことができないでしょうか?

  良いときも奢らず、偉ぶらず、謙虚さを失わないで
  今、こんなにしあわせなんだと
  感謝する心を持つことが
  大事なんだと思うのです。

  苦しみの時にも
  神が気づきいてもらいたいことがあるから
  こんな災難が起こったのだ
  しあわせな時も
  今のしあわせは
  おまえだけのものでも
  おまえひとりの力で達成できたことではない
  と今の現実を
  感謝の気持ちを持って受け入れること。
  そうすれば
  運命は変わってくるのだ。
  と稲盛さんは言っているのだと思います。

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いのち第一主義のリスク

僕は医師として働いていますが
  医師になる前から
  あるべき医師像として
 「医師がまず、果たすべき役割は
  患者さんのいのちを第一に考え
  そのいのちをの灯火を
  消さないように努めること」が
  医師としての当たり前の使命です
  だから、どのような状況であっても
  まずは
  患者さんのいのちを第一に考え
  患者さんのためだと思っても
  いのちを危うくするような
  医療をおこなわないことが
  当然のこととして
  教育されそして実践してきました。

  でも
  いのち一点張りの治療で
  いいのか?と
  ふと疑問にぶちあたることもあります。

  確かにいのちが大切であることに
  まちがいはありませんし、
  いのちを守るために
  いのち中心に考え、全力を尽くすことに
  異論はありません。
  特に医師としての
  職業的土俵にいる限りは
  いのち第一のスタンスは
  決して忘れてはいけません。

  でも、患者さんの
  人としての生き方を中心に考えると
  いのち第一で
  病院で点滴や、呼吸器などや
  あれは、だめ、これはだめと
  患者さんの自由や夢を描くこと
  家族や友人と過ごす
  少しでもいい満足な食事をとることも
  いのちと同様に
  大事にしないといけない価値があることを
  忘れてはいけないと思います。

  患者さんに対して
  いのち第一主義に固執しすぎて
  自分自身の医師と使命感だけを
  ものさしで考えてはいけないのでは
  ないと思います。

  患者さんのいのちは
  医師のものではなく
  患者さんがいのちがあって良かったと思える
  命の良さを感じれる生き方ができるように
  サポートするのが
  いのち第一主義に含まれた
  医師の使命だと最近は思うのです。

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メタトロンが教えてくれること⑦病気の源は人の思い

  メタトロンには
  若い人からお年寄りのまで
  年齢、性別
  そして様々な職種の方が受けられています。

  先日来られた方は
  神職を職業にされている方。
  その方は若いときから
  長年にわたって
  骨折、出血など
  何度も大手術を受けられ
  生死の狭間を彷徨ったこともあると言うことで
  ご自身のからだについては
  細心の注意を払っていらっしゃていました。
  が、2,3か月前から
  腰が痛くなり、血尿を認めることもあり
  かかりつけのお医者さんの他
  整形外科、泌尿器科をはじめ
  整体、カイロに通うけど
  明らかな原因も異常も見つからず
  色々手を尽くしても
  痛みも改善しないため
  わらをもすがる思いで
  当院を受診されました。

  早速メタトロンを施行しました。
  他のお医者さんの診断の通り
  骨、筋肉、腎臓、肺、肝臓とも
  異常はありませんでした。
  ただ、病気を発症するレベルではないけど
  やや胃の波動エネルギーが
  落ちていることがわかりました。

  でも
  波動セラピーでをおこなうと
  エネルギーは高い状態になるので
  やはり
  今苦しめている症状とは
  関係ないのです。

  からだ的には問題なかった。
  メタトロンでも
  原因はわからなかったかと
  患者さんはため息をつきかけたとき
  最後にチェックした
  からだの状態に影響を与える
  感情を見たときに
  僕は、ハッとしました。
  原因はこれの可能性があると。

  その分析には
  ”同情”の文字がでていました。

  ここに至って
  原因の可能性に行き着いたのです。
  患者さんのおつとめのところは
  患者さんを頼り
  様々な悩みを抱えた方がお越しになるそうで
  もちろん
  悩みも千差万別だそうですが
  からだ、つまり病気の悩みも多いそうで
  患者さんは
  ひとりひとりに対して
  真摯に向き合い
  お祈りを捧げていたのでしょう。
  話を聞き、信者さんと向き合い
  気もちに寄り添う
  その時にもちろん同情の感情が生まれることでしょう
  その”同情”の気持ちが
  からだに影響を与えていると
  分析できるのです。

  その分析結果を
  患者さんに伝えると
  今日の結果に思い当たることがありますと。
  安心して帰宅されました。

  その後
  患者さんを苦しめてた腰の痛みは
  うそのように消えたと連絡がありました。

  人の思いが
  病気を起こしてしまうこともあると言うことを
  今回のケースで教えてもらいました。

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