年別アーカイブ: 2021

入院中の自粛生活

 入院中
 新型コロナウイルスのパンデミックにより
 世界中が大変なことになりました。
 国々で
 ロックダウンが行われ
 日本でも生活の自粛が叫ばれ
 こどもたちも学校に行けなず
 多くの人が
 自由を奪われ
 家の中で過ごすことが強いられました。

 入院中に
 自粛生活を強いられました

 入院生活も感染対策のため
 外部の方、例え家族でも
 面会すること
 外出、外泊なども許されない
 ちょっとした軟禁生活ともとれる
 精神的苦痛を強いられる状況になりました。

 ある人が
 病院について、批判的にこんなことを
 言ってたのを思い出しました。

 「病院とは、患者を衰弱させ
  病気を悪くし、死に近づけるところ」と
 定義できるような気がすると。

 確かに、入院すると
 シャバの空気から隔離されてしまう。
 みるのは、会えるのは
 白衣を着たスタッフと、
 規則正しくリハビリに励む患者さんのみ。
 
 自分に元気や楽しみをくれるようなことはない。
 規則正しく、治療に励める環境ではあるが
 病気を治してもらう代わりに
 我慢して入る
 言葉は悪いかもしれないが
 病院は一種の監獄かもしれないと
 思ったりもしました。

 面会禁止、外出、外泊禁止が
 決定した入院自粛生活。
 精神的にも、肉体的にも
 苦痛な面、悲しい面があります。

 でも、ある時思ったんです。
 いつものように
 リハビリのスケジュールを
 組んでもらい
 病院の外では
 コロナ流行でみんな感染に怯えながら
 生活しているんです。

 でも
 僕は今、何も変わらず
 自分のからだのことだけを考えて
 リハビリができるように
 コロナウイルスから
 病院が守ってくれてるんです。
 だから
 いつもと同じように過ごせてるんです。
 自粛させられてるんじゃない
 守られていることに気づいたんです。

 今
 感染のこと考えずに療養できることに
 本当に感謝なんですよね。

 そして自粛の状態は
 退院した今の生活でも
 続いています。
 自粛=不自由ではないんですね。
 自粛=国が感染が広がらないように
 我々の生活を守ってくれるためなんですね。
 不自由で、不便で、先の不安事項があっても、
 今こうして、食事ができ
 仕事できて生活することができていることに
 国が頑張ってくれていることに
 まず感謝しなければならないんでしょうね。

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世界に幸あれ~コロナワクチンは誰のために~

  前回野口英世先生のブログを
  書きましたが
  英世の黄熱病の危機から
  英世は人類を救うために
  焦って、人の道を
  踏み外したのかもしれません。

  これは
  野口英世だけのことでなく
  現在の状況にも当てはまるのではないでしょうか。

  まさに現在は
  コロナウイルス対策に
  世界中の医師が全力で
  取り組んでいます。

  そして
  その努力の結果
  現代医学の英知の結集力で
  こんなに早くワクチンができ
  全世界の人類に接種が始まっています。
  
  いつも
  予防接種に接種している側からみると
  ワクチンができたことは
  確かに素晴らしいことだけど
  正直な感想は
  なぜ、今回はうまくいってるのか
  不思議な感覚なのです。

  今回早くできたのは
  今までのワクチンと製法がちがって
  RNAワクチンだからという
  ことのようです。
  でも、これまで
  RNAワクチンを作ろうとして
  ことごとく失敗したという経緯が
  あります。
  今回はなぜ成功したのか?
  世界人類みなの力を結集したから
  不可能が、可能になったとも言えると思います。

  ただ
  英世の話を聞くと
  開発者が焦るあまりに
  見落としなどしてないのだろうか?
  今例えあったとしても
  接種が始まった現段階では
  後戻りできない状況かもしれないですよね。

  自分自身で
  不安を払拭できる手立てはなく
  信じるしかありません。
  人の善の心を信じたいと思います。

  人間の力は
  完璧ではありません。
  奢ってはいけません。

  人間が素直に
  魂と心のしあわせを願う行動が根本にある限り
  神様は
  道を外さないように
  見守ってくれくれているとも思います。
  

  世界人類に幸あれ

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野口英世い栄光と影②~英世の人生が教えてくれること~

  前回の英世の人生の続き。
  
  英世に気づいてもらいたいことを
  知らせる人生の転機の時が
  近づいてる時間が近づいてることを知らせる
  事件が起こるのです

  それは
  アフリカのガーナでの黄熱病の流行です。
     
  黄熱病流行のニュースが流れると
  英世自らガーナに出向いたのです。
  自分の作った黄熱病のワクチンを接種して。

  自分の信念を証明するために
  まさに寝食を忘れ
  研究に没頭したことでしょう。

  でも、幸運の女神は
  英世に微笑むことはなかったのです。
 
  ワクチンの効果はむなしく
  英世は
  黄熱病に罹患し
  ガーナの異国で亡くなったのです。

  英世の夢
  黄熱病の克服という夢を
  果たせなく、黄熱病に倒れた英世。

  どんなに、病床で、どんなに悩み
  悔やんでたことでしょう。

  英世の最後の言葉は
  同僚の医師との会話。

  「大丈夫か?」と聞かれた英世は
  「わたしにはわからない」と答えたという
  のが最後の言葉だと言われています。

  真実を追究し
  真実を証明できなかった英世の無念さを
  表した言葉だと思います。

  でも、番組では
  最後の言葉は
  「これで最後にして下さい」という
  謎の言葉を残したと証言していました。

  真実を明かせなかった落胆
  名誉を追求したつらさ・・・なのか
  その真意のところは
  わかりませんが
  きっと、苦悩の中で英世は
  旅立っていったのでしょう。

  実際
  黄熱病はウイルスの病気で
  英世の追い求めていた細菌ではなく
  だから
  歴史的にみると
  英世の医学的成果は
  間違っていたことを歴史は証明しています。

  英世のライバルであった
  黄熱病の原因ウイルスを発見した医学者が
  英世の死後英世について
  こういう言葉を残しています。

  「英世のワクチンを信じて
   亡くなったいのちの重さは大きい」と。

  英世の実績は
  歴史が様々なことを教えてくれている。
  実は
  伝記に載ってるような偉人ではない
  普通の人間だったのだと思う。

  だからといって
  見習うべき点が亡いわけではない。
  英世の示してくれた
  目標を決めたら
  それに向かって突き進み
  成功、名声を手にした
  努力、忍耐の姿には
  心揺さぶられる。

  でも、英世の人生全体では
  忘れてはいけないことを
  教えてくれている。
  成功の影に潜んでいる
  賞賛という魔物、自尊心、名誉欲
  欲に支配される怖さ。

  人のこころに惑わされない
  素直な強い心が大事なことを
  英世は教えてくれている。

  そして
  今、この時期に英世の番組をみた意味は
  僕たちに何を伝えているかは
  次回のブログで

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野口英世の光と影①

  最近野口英世の特集が
  テレビで放映されていた。

  コロナウイルスが流行するこの時期に
  野口英世を知ることは
  意味があると思い
  野口英世の人生を紹介させて下さい

  野口英世と言えば
  誰もがご承知のように
  幼少の時の身体的困難を乗り越え
  志しを持って医師となり
  研究者として黄熱病などの
  伝染病の克服するために
  世界で闘った医学者として
  お札にも成り
  日本の偉人としてこどもたちに 
  語り続けられている人物です。

  日本での評価は高くても
  その医学的実績は
  今では専門家の間でも評価されていないのが
  現実のようです。

  そこに野口英世という人物の
  本来の人間としての姿があるように思います。

  野口英世には
  幼少時のハンデを乗り越え
  志しを持って
  世界の人々を救い
  誰からも賞賛される人物を目指したのでしょう。

  その目標のために
  誰よりも努力をし
  医者となり、単身渡米し
  梅毒の病原菌を
  世界初確認するという栄誉を手にしました。

  素晴らしい成功を修めたのです。
  でも
  野口英世にも人間だったのですね。
  人は成功すると
  もっと成功したい、自分は成功するはずだと
  次のステップへ進もうとします。

  向上心を持っているのは
  人間だけで
  これが幸運に働けばいいけど
  その時に自分の進むべき方向を
  見極めるべき落とし穴があるのでしょう。

  名声を得
  大成功を修めた
  野口英世にその時にはわからなかった
  落とし穴があったのです。

  野口英世は
  次なるターゲットとして
  南米で大流行していた
  黄熱病に取り組み
  黄熱病の病原菌を見つけ、
  ワクチンを短期間で作成し
  世界に発表し、またまた世界から注目されました。

  でも
  論文を見て、疑問を投げかける
  専門家がいて
  もう少し精査するように
  英世に助言するのですが
  それに耳を貸さず発表してしまったのです。
  それが正しかったかどうかは・・・・
  その時、黄熱病が蚊が媒介する病気であることが
  わかっていたので
  蚊を駆除したことで
  英世の開発したワクチンを使わずとも
  南米の黄熱病は終息したのでした。

  ですから
  英世の研究の成否は
  実際には確認できなかったのです。
  でも、努力人野口英世は
  自分の研究に自信を持ち続け
  再び成功、賞賛の日が来ることを
  待ちわびていたことでしょう

  でも、実際は
  英世の思ったとおりに運命は
  動かなかったのです。

  もしその時、英世は
  自尊心、名誉欲という欲に
  囚われていることに気づいて
  素直な、謙虚に研究を進めていたら
  きっと現代でも
  物語の世界に生きる偉人ではなく
  医学界の偉人として
  名を馳せてたかもしれません。

  続きは次回

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笑顔は人を癒す

  どんな時代になっても
  コロナウイルスが猛威をふるっても
  コロナウイルスや
  病気やどんな困難なことに打ち勝つ力を
  人間は持っている。
 
  お金もいらない
  それを受け取っても誰も嫌な気がしない
  不思議な絶大なる力を
  人間は持っている。

  人間以外の
  動物にも植物は持っていない力
  人間だけに神様が授けて下さった力
  それは「笑顔」

  笑顔の力を示す
  こんな言葉に出会いました。

  笑顔は元手なしで
  大きな恩恵をもたらす。
  笑顔を交わせば、
  お互いの気持ちが豊かになる。
  笑みをうかべるのは
  相手に真心を贈るため。
  例え一瞬の出来事でも
  それは相手の記憶にいつまでも残る。
  微笑みは家庭のしあわせを
  事業に繁栄を、人々に友情をもたらす。
  あなたの優しい笑顔は
  疲れている人を癒やす。
  落ち込んでいる人を勇気づけ
  悩んでいる人に希望を与える。

  どんな時も
  笑顔を忘れずに過ごせば
  あなたも周りのみんなもしあわせになれる

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 先日テレビで、芸能人が
 鏡のお題で俳句を作り
 その完成度を競う番組がやっていました。

 「鏡」とという
 同じお題でも
 何を感じるか、経験したかは
 千差万別
 思い、表現は誰一つ同じものはない。
 ひとそれぞれの思い、目的があって
 やはりこの世に生まれてきた
 証がここにあると
 番組をみながら思いました。

 そして
 「鏡」は、人にとって
 とても大きな意味を持ち続けました。
 鏡を神聖な物ととるのは
 もちろん人間だけ。
 動物は、鏡に映った自分の姿を
 うけいれることもできません。

 日本でも「鏡」
 を三種の神器のひとつにもなって
 とても大事にしてきました。

 鏡は
 自分の姿を映し出します。
 姿、形を映しますが
 目に見えない物は映せない。
 人間の心は映らないし
 まして魂の価値なんて映らないはずだけど
 鏡は
 映らないはずのものを
 あぶり出し、映してくれる
 まさに
 真実の姿を映してくれていると
 僕たちは
 心のどこかで信じているのでしょう。

 本当の自分は
 人相、手相となって現れてくる
 とも信じているのでしょう。

 僕は 
 鏡を見ることで
 今の自分を確認している。
 鏡は自分以外の人の目に映る
 偽らざる自分と向き合うことで
 今の自分を教えてくれている
 大事なツールなのです。

 今日も
 鏡に映る自分を見てみましょう。
 鏡の中の自分は
 あなたに何を語りかけてくれましたか?

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自分の胸に手を当てるとは魂の会話

  自分の胸に手を当てる時間を
  とることを前回のブログでお勧めしましたが
  そのことが
  どういう意味があるのか
  分析して下さっていた
  たまたま読んだ
  精神科医の越智啓子先生の著作
  「自分リセット 無限のゼロ・パワー」
  に書いてあったので
  ご紹介しようと思います。

  「中今」という言葉を聞いたことがありますか?
  「意識を今の中に向ける」という意味です。
  場所は、ちょうど魂のある位置の
  ハートチャクラ、心臓のあるところ、
  そこを右手で、あるいは両手で
  優しく温めるようにして
  触れてみて下さい。
  そこが、今という感覚の場所です
  魂のいる場所でもあります。
  ハートチャクラに手を置くことで、
  自分の魂とつながることができます。

  と書かれていました。

  つまり
  胸に手を当てることは
  自分の魂と会話をすること
  自分の生きる道がこれでいいのかを
  魂と会話することだったんですね。

  今日と言う1日が
  あなたにとってどんな意味があるかが
  明日は何に向けて生きていけばいいのか
  あなたの魂があなたに語りかけてくれるのです。

  そして
  あなたのからだは宇宙とつながっていることを
  覚えていて下さい。
  心臓は太陽、肺は水星、肝臓は木星、脾臓は土星
  胆汁は火星とつながっています。

  あなたのからだをいたわり
  あなたのからだが元気になると
  宇宙も元気になるんです。

  だからからだは
  大事にしないといけないんですよね

  是非是非
  あなたの胸に手を当てる時間を
  作って下さい。
  朝起きたとき
  胸の真ん中に手をおいて
  心臓と太陽を感じながら、
  できれば朝日を浴びれたら
  愛にあふれた1日が始まりますよ

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自分の胸に手を当てる①

入院中は
   1日のスケジュールは
   ほぼ決まっています。
   朝起きる時間も、食事の時間も
   昼間はリハビリ4コマ。
   
   自由時間は
   夕方リハビリが全て終わって
   寝るまでの時間。
   この時間はどうすごしてもいいのですが・・・・

   僕は
   寝る前にしていたことがあります。
   それは
   寝る前に
   胸にてを当てて、目を閉じ
   1日を振り返ること。

   朝からの1日の自分の行動が
   早回しのビデオのように
   1日の光景が目に浮かんできます。

   今日のリハビリが
   良くできた日もあるし
   うまくいかなかった日もあります。
   反省しながら
   今日教えてもらったことを
   もう一度振り返ります。

   こうすれば良かった
   ここがわるかったんだと
   反省することも多々ありました。
   でも
   こうすればいいんだと閃くこともありました。

   失敗したときでも
   その1日を振り返る時間は
   一度立ち止まってみる時間をもてたことは
   とても大切な時間だったんだと思います。

   今は
   朝の時間が振り返りの時間になっていますが

   寝る前であっても
   散歩の時間であっても
   一度立ち止まって振り返る時間は大事なんです。

   その時大事なのは
   自分との対話なので
   正直に、素直に、恥ずかしがることなく
   振り返ることです。
   決してごまかさないことです。

   起こった出来事と共に
   ごめんなさい、悪かったなどの反省の後に
   感謝の気持ちがあふれてくるのです。

   起こった出来事の裏側には
   必ず人の愛があるんですね。
   それは
   家族かもしれない、先生、友人かもしれない
   自分自身かもしれない
   いやいや、神様かもしれない。

   相手は誰であっても
   自分は愛にあふれた中で
   過ごせたことがわかると
   穏やかに1日を終えることができます。

   1日1回でいいので
   自分の胸に手をあてる習慣を
   是非つけてみて下さい

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自分を愛するとは

  みんなが
  コロナウイルスなどの感染
  に気をつけているので
  日頃冬は、インフルエンザをはじめ
  急性胃腸炎、RSウイルスなど
  様々な感染症が猛威をふるう時期ですが
  今年は
  どのウイルスもおとなしくして
  くれているようです。

  感染症を防ぐには
  みんなの思いを一つにすることが
  大事なんですね。

  ですから
  コロナウイルス感染を防ぐためには
  ひとりひとりの気持ちを、思いを
  一つにすることが必要なんでしょうね。

  病院を受診する方の
  風景がかなり変わりました。
  感染症に変わって
  心の病
  眠れない、起きれない、学校にいけないなど
  精神的な悩みを抱えた方の
  来院が増えてきています。

  ひと言で言えば
  精神疾患という範疇なんですが
  心の悩みを改善するのは
  西洋医学は苦手な分野の一つです。
  この薬を飲めば
  治るというものでもなく
  一発でなおる治療はなかなか見当たりません。

  今までの
  生活習慣、生き様、家族、友人との関係など
  積み重ねによって
  苦しみに本人にも、周りの人にも
  気づいてもらいたくて、表に現れた
  症状なんです。

  ですから
  これまでの生き方と向き合い
  原因となることに気づき
  改善していかないといけない
  地道に一歩一歩進むしかないのです。

  その時に
  一気に改善するためには
  愛の力が必要になります。
  愛の力が、あなたの治癒力など
  生命の波動を、エネルギーを高めて
  あなたの気持ちをいやしてくれるのです。

  愛の形は色々な物がありますが
  ここで言う愛の対象は
  自分自身を愛することなんです。

  自分自身を愛する?って
  自分を甘やかすことではなく
  愛することなのです。
  実は、意外と難しい
  自分自身を愛すること。
  どうしたら、自分自身のことを愛せるのでしょうか?
 
  それは
  自分のことを愛していることを  
  自覚できる環境に自分を置くこと。
  脳が、一番やって欲しくない、嫌なことは
  自分自身を嫌がること
  つまり自分自身を嫌悪することなんです。

  自分を愛することって
  難しいようで簡単。
  自分自身を愛することは
  あなたが愛している人にやっていることを
  自分自身にしてあげればいいんです。

  あなた自身が喜ぶことを
  自分自身にしてあげて下さい。
  人を愛する行為をするときは
  自分を犠牲にして
  相手に喜んでもらおうとしますよね。
  自己犠牲の上に築かれた愛ではなく
  自分の心がまず喜ぶ生き方なんです。

  心が喜べば
  あなたの心は
  「あなたが、自分のことを愛している」と
  感じるはずです。
  その気持ちを持って
  日々過ごすことが大事なんです。

  僕も
  入院中
  自分のことを愛してくれているという
  自分自身の愛に気づきました。
  まずは、第一に自分の健康のことを考えて
  日々自分自身のために、喜び
  悲しいときは鼓舞して応援しました。

  自分自身とだけ向き合い
  自分自身が喜び、愛していた時間でした。

  全ての時間が
  自分自身のために使えたので
  僕は、自分を愛している(愛されている)と
  自覚でき
  また、どんどん愛に気づけるようにできるのです。

  自分自身を良くする力は
  あなた自身を愛する力が必要なんです。

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育ててくれた家に感謝

幼少時過ごした家が
  取り壊されることになり
  このたび
  1年ぶりに訪れました。

  今は誰も住んでなく
  僕も病気のこともあり
  一年以上そのままにしていた家。

  どんなにさみしい思いをさせて
  しまったでしょう。
  僕だけでなく
  父、母をそして姉の
  日々の生活、成長を
  悲喜こもごも一緒に
  どんな時も見守ってくれた
  苦楽共にした家なんです。

  本当に
  本当に
  感謝、感謝なんです。
  あの家があったから
  現在の両親が居る、僕がいる、姉が居るんです。

  1年以上ぶりに家に
  入りました。

  何もないがらんとした室内でしたが
  空き家だったとは思えない
  次に誰かすむのを
  待ってくれててるかのように
  さわやかな空気感なんです。

  しっかり、しっかり
  いつ戻ってきてもいいように
  守ってたんだよ・・・・と
  言ってるような気がしました。

  ここで
  育つことができたから
  今こうして生きていることができる
  新しい家族もでき、生活もあるのは
  この家で大きくしてもらったから。
  大学生になって巣立っても
  僕をずっと見守ってくれていた。
  いつも帰ってこれるように
  全身全霊を込めて
  ここで守ってくれていたことを
  感じ
  これまで過ごした光景が
  走馬灯のように流れていきました。

  次

  新しい家族がここで
  新しい歴史を創られることでしょう。
  きっと
  神様に優しく迎えられることでしょう。

  ここを去ることは
  さみしい気持ちはありますが
  いつも、どこにいても見守ってるよと
  家の神様に言われた気がして
  帰るときは
  不思議とさみしさは感じませんでした。

  家の神様
  土地の神様
  本当にありがとうございます。

  しあわせになります。

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