月別アーカイブ: 1月 2022

ミソカモウデ

さとうみつろうさんの書いた
「神様とのおしゃべり」を
こどもともに読みました。

神様のことばとして
書かれている宇宙の法則の話が
600ページ近くもある本でしたが
内容に納得しながら
あっという間に読了できました。

この本で学んだことは
これからちょくちょくお伝えできればと
思っています。

読み終わったときが
29日で
この本の巻末に
「ミソカモウデ」について
書かれてたので
奇しくも翌日が30日だったので
「ミソカモウデ」に初めて行ってきました。

朔日詣では聞いたことあったけど
ミソカモウデは初めて聞いたことでした。

ミソカモウデを紹介します。

効能はあなたが確実にしあわせになる
日時は毎月30日(2月は28日)
場所はあなたの家の近くの鳥居がある
神社やお宮など

方法は
①鳥居に入る前に礼をする
②手を浄める
③お賽銭箱に300円以上入れる
④礼をして
⑤大きく深呼吸を3回し、こころを鎮める
⑥手を合わせる
⑦自分の名前、住所、干支を言う
⑧お宮の鏡を見たり、鏡がなければ目を瞑る
⑨今日起こったいいことをできる限りたくさん思い起こす
⑩それら一つ一つに
「ありがとうございました。
○○が起こってとても
しあわせでした」ということ。
⑪感謝の気持ちが湧いてきたら
その感覚に意識し全身に広げる
⑫最後に「ヤワタ」と声を出してつぶやく
⑬全て終わったら礼をする
⑭その時の気持ちに包まれたまま家に帰る

これが作法ですが
感謝を神様に伝えることというか
感謝の心をもって過ごすことは
生きていく上で
とても大事なことだと教えていただきました。

お参りが終わって
帰る道々
こころがぽかぽか温かく感じたのも
ミソカモウデのおかげ、神様の御心だと
感じたのでした。

みなさんも、毎月30日
ミソカモウデされてみてはいかがですか?
*2月は2月28日です

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チャンスを活かす

病気になったことで
病気についてだけでなく
生き方、考え方など様々なことを
考えるきっかけになった。

この経験を受け
病気の後も
多くの患者さんを診させて
いただいているが
医者としても
ただ病気を治すだけでは
もったいない。
病気をきっかけに
更に自らを高めるきっかけに
して欲しいと思う。
病も自らを高める一つのチャンスなのです。

科学もそして医学も
人間をしあわせにすることを目的にして
その観点を分けに分けて
発展してきたけど
最初の出発点は同じである。

しかし
その出発点から発展するにあたって
人間のための
全体像がわかりにくく
なってきたのかもしれません。

だから
癌という病気は治ったけど
ご臨終を迎えてしまうことが
起こってしまうのでしょう。
病気を克服しても
いのちを助けることができなかった。
これは病気のことだけに囚われすぎて
人間そのものをみていない結果です。

医者も頑張っているけれども
全てのことがつながっていることを
知っておかなかったために
起こった悲劇かもしれません。

そのためには
病気だけを診るのではなく
全てのものをものをみていかなければ
ならないのです。

そして
全体をみることが大事。
人間も肉体だけでいきているのではなく
こころも魂もあることを知り
その肉体だけでなく
こころもそして魂も診るここも必要なのです。

全てのものにはこころがあります。
それは人にも当てはまります。
人の体を診ただけでは
診たことにはならないということです。

病気になったことで
からだを診ることで
こころと魂との関係に気づくきっかけにも
なるのです。

だから
病気になることは
そこに気づくチャンスになるのです。
その機会を有効に
活かしていただきたい
活かしていただけるように治すのも
医者の仕事だと言えるのです。

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波動を合わせる

宇宙には
あらゆるエネルギーが充満しており
自然界にあるすべてのものは
宇宙全体とつながっています。

そして人も例外ではなく
全ての人が
宇宙とつながっているのです。

ですから
宇宙全体に波長を合わせることで
大きなエネルギーを受けることが
可能になるのです。
そして
宇宙の波動を合わせることで
自分のもっている波動を
変えることが可能になるのです、

すなわち
医学的に治すことが困難だと
考えられる病気でも
宇宙からのエネルギーを受ければ
治ることも可能だと
考えられます。

これは
病気のことだけでなく
宇宙のエネルギーの波動と
合わせれば
全てのことが
自分の思うままの方向に
動き出すこともできるのです。

でも
そうだと知っていても
現実にはそう動き出すのは
容易なことではありません。
ただ宇宙のエネルギーと
波長を合わせるだけでは足りないのです。

仏教の言葉に
三密加持という言葉があります。

加持の加はというのは
宇宙の力
持というのは
こちら側が受け取る状態であるということ
密は密着しているということ。
すなわち
こころとからだそして魂も合わせて
宇宙からの力を
受け入れる準備ができていることを
表現した言葉なのです。

仏教でも
宇宙からのエネルギーの存在に
合わせて生きていくことの大事さを
教えてくれているのです。

人間は自分ひとりで
生きていない
いえ、生きられるわけではないことを知り
全てのことに感謝して
生きていくことから
全てのことが始まるのです。

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嫌な体験を未来につなげるために

年が明けて
コロナ感染の拡大が広がり
活動が制限されたり
この時期は
受験シーズンでもあり
おとなだけでなく
こともたちにとっても
今までにない
不安な気持ちを抱き
日々嫌な気持ちが湧き上がって
来てしまう中
人々は必死に生活されていることでしょう。

どんな嫌なことを体験したとしても
学ぶべきことはあります。
その嫌な体験を
嫌なことだと思うだけで
学ばないままにしてしまうと
いつまでもその体験は
嫌な思い出として
今後の人生に尾を引いてしまいます。

ですから
嫌な出来事が起こった場合
「決して無駄な経験ではない。
何科学ぶべきことがあるはずだ」と
思い直してみて下さい。

嫌なこと、体験を逃げずに
様々な立場で
その思いを体験を
眺めてみて下さい。

そして
こんな思いを二度としないですむ
生き方をしていこうと
決意しましょう。

その時
こころに留めていただきたいのは
自分にとって大事なのは
過去でなく
今をどう生きるかということです。

過去は今後につながる
土台となるものです。
全ての過去の経験が積み重なっていくことで
強固な石垣となり
その上に自分の城が築けるのです。

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内在する声に従う

現代は
情報氾濫している。
インターネットを広げれば
コロナに対しても
様々な見解、意見そして感想が
渦巻いている。

誰もが意見を発信しやすくなる分
瞬時に色んな情報が
世界を駆け巡る。

情報が全て
確かなものであればいいが
情報全てが確かなものばかりではない。
いいえ
不確かなものばかりでは
ないだろうか?
その不確かな情報に
振り回されている人が
とても多く
それに従って
不安を抱える人も目立っている。

いったい
何を信じればいいのか?

僕は真実は
我が内にあると思います。

大事なことは
自分の内の潜在意識
つまり
絶対なる存在から引き出すのがいいのです。

誰か
偉い人が発した言葉でも
例え
あなた自身が発した言葉であっても
自分自身に違和感を感じ
自分の理性にそぐわなかったり
したものは信じてはいけないと思うのです。

信じていい声
従っていいのは
自分の中から発する
内在する声なのだと思います。

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ハウスオブグッチ

映画「ハウスオブグッチ」を
視てきました。

グッチと言えば
日本でも人気のあるブランドで
映画の中でも
日本人がグッチの大切なお客さんとして
描かれているが・・・
創業者の孫である
3代目社長マウリツィオ・グッチの暗殺
をもとに
グッチ家の暗部に迫る
サスペンス仕立ての映画だった。

華やかなファッションブランドである
グッチに
こんなスキャンダラスなことが
あったことも知らなかったし
1921年創業以来
グッチ家一族で起こった
欲に絡んだ
名家だからと想像される
お家騒動の物語であり

欲に絡んだ事柄は
家族の絆も
人の命さえもズタズタにしてしまう
人間の欲の怖さを
改めて伝えてくれたのだが・・・
でも
どうして
このような運命になったのか
その根本原因が気になった。

この一族がもっている
過去からの因縁があるような気がする。
描かれていない
因縁が解決されていないことが
この一族を破滅させた
原因かもしれないと
感じた。

この映画で全く描かれていない
暗殺されたマウリツィオ・グッチの母
名前しか出てこなかった母親の存在が
僕は気になって仕方ない。

彼女が
なぜ描かれていないのか
重要人物じゃないから
いえいえ・・・
そうではない気がするのです。

映画を観ると
自分以外の人生をニ時間足らずの時間で
経験させてくれるので
様々なことを感じさせてくれます。

そして
そこで学んだことを活かして
今日からまた進んでいくのです。

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文明の利器

脳出血になって
歩けない時期
それどころか
立ち上がることすらできなくなり
それでも
リハビリのおかげで
今では
自分で立つことも
自力で歩くこともできる。

入院した時の
医師、看護師、そしてリハビリ師さんの
おかげだと
今もそしてこれからみ
そのご恩は忘れることはできません。

生活することには
全く不自由はないのですが
正直な話
発病前と全く同じ状況では
ありません。

歩くスピードは
発病前の80%ってとこで
走ることはできません。
持久力も
以前はどんな山道でも
どんどん歩くだけの脚力はありました。
しかし今は
道なき道を歩くのは
大きな冒険であり
正直躊躇します。

でも、先ほどお話ししたように
僕の自由は
病気によって奪われることはなく
自由な生活を取り戻しています。

自由な生活ができるのは
文明の利器の
恩恵のおかげなんですね。

行きたいことがあれば
自分で歩かなくても
車を運転すれば
どこにでもいける
欲しいものがあれば
インターネット経由で
全国いや全世界から
取り寄せることだってできる。
会いたい人がいても
連絡手段には事欠かない。

本当に
有り難い時代にいるから
僕は生きていけるのだと思う。

そして
今、この時いられるのは
周りの方々のやさしさ、思いやり、気遣い
のおかげ。
ものにも人にも感謝の気持ちでいっぱいです。

人は
ひとりで生きているわけではない。
ひとりで生きていけるわけではない。
だから
全ての人にものにそして出来事に
感謝なんです。

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美しい言葉を

人間が発する言葉は
「言魂」と言って
口から発する言葉そのものにも
魂があり、言葉のもっているエネルギーが
その言葉を聞いた人の魂の奥まで届苦こともあり
そのひとことで
いのちそのものも
活性化することもあれば
奪ってしまうことさえあるのです。

「覆水盆に返らず」という
言葉が示すように
一度相手の向けられた言葉を
再び取り返すことはできません。

ですから
「的確にかつ素直に相手のことを思って」
「こころを和らげる言葉を選んで」
などを心がけて
日頃から言葉を発することが
大事です。

心地よい言葉を使っていると
こころもからだも
うれしく良い方向に進んでいきます。

こころとからだは
言葉に影響されるのです。

以上のことを思って
日頃から言葉を使ってると
他の人の発する言葉が
神様や仏様の言葉と思えるように
素直にきけることでしょう。

「行動、言動は習慣を作り
習慣は人格を作り
人格は運命を作る」というように
「いつも感謝のこころを持ち
感謝の言葉を素直にいつも発する」
ここから
心地よい人生が紡いでいくのだと思います。

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無菌病棟より愛をこめて

ミステリー作家の加納朋子さんの
白血病になった
その闘病記を読んだ。

自分も病気で入院してから
機会があれば
闘病記を読むことが
増えて
入院時の思いが蘇ります。

今回手にしたのは
病気は違いますが
題名からすると
血液の疾患、白血病のことだと思い
早速読みました。

著者は
突然白血病を発症し
骨髄移植を行い
10年以上経った今
発病前のように作家活動をされています。

現在ほぼ完治した状態のようだと
推測されました。
そして、読みながら
作家さんの言葉一つが
ひとりではなく
色んな人が話してるように
場面場面が
同一人物でなく
僕が出会った人と重なるのです。

というのは
僕が医者になって
関わった多くの患者さんは
白血病のような血液疾患や
癌と闘っていた
こども達でした。
僕が医者になった頃は
骨髄移植がようやく始まった頃で
僕も医者になりたてのぺいぺいの研修医。

指導医の先生が
指示してる治療や検査を
まちがいなくこなすことに精一杯でした。

検査や治療は
この本で書かれているように
つらいものでした。
でも、こどもたちは元気なんですよね。
治療中でも
治療の影響がないときは
元気にゲームしたり、
それまでの不安を感じさせない
笑顔で頼りない研修医の僕に対しても
接してくれたんです。

色んな思いが去来して
涙が止まらなくなりました。
担当させていただいた患者さんの
笑顔の奥の隠された心情
そして
家族の思い、苦労は
想像はできても
当時は自分のことのように
共感できていなかったのかもしれない。
もちろん精一杯してたけど
自分の未熟さを思いだし
頑張っていたこども達、ご家族の
当時の姿が浮かんできたり、消えたり・・・

今僕があるのは
当時のこどもたちが
どんな時も背中を押してくれて
今も医者でいさせてくれているのだと
読み終わった後
今まであった全ての患者さんの思いを
しっかり受け止めて
今日も診療していくんだと
改めて決意するのでした。

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コロナ後の世界を作るのは

日本人は
昔から太陽の力を信じ
太陽を大切にしてきました。
ですから
いい年になるように
ご来光を多くの人が拝んだことでしょう。

そして
太古の昔から
健康に過ごすための健康法として
深い呼吸
適度な日光浴と運動
大地にしっかり足をつけること。
精神的には
瞑想、祈りを大事にしてきました。

これは
メタトロンをするときに
よく伝えることですが
宇宙からサンサンと降り注ぐエネルギーを受け
そのエネルギーを大地に戻していくことが
大事なことが
7つのチャクラの状態でわかるのです。

すなわち
宇宙から降り注いでくる
太陽や宇宙からのエネルギーを
からだいっぱいうけ
そのエネルギーを地球に返すことで
宇宙ー人間ー地球という風に
エネルギーが循環させることで
人々は
健康に過ごす力が湧いてくるのです。

特に
日の出の太陽の力を感じることで
チャクラが活性化され
本来人間がもっている
潜在能力が目覚めていきます。

太陽の陽の光を受けると
医学的には
メラトニンやセロトニンの分泌が増え
いい睡眠ができ
松果体が活性化され
疲労回復し精神安定、ホルモンバランスも良くなり
免疫の向上もよくなることが
わかってきました。

ですから
日の出または日の入りの時間
太陽に向かって目を閉じ
5~10秒程度でいいので
太陽の温かさを感じてみて下さい。

太陽のエネルギーを受けて
エネルギーいっぱいの一日を
過ごすことができるでしょう。

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