世界が戦禍にどんどん巻き込まれています。
いったいどうやって収束するのか
混沌とした状態。
こんな時に自分は何ができるのか?
悩んでしまいます。
そんな時
診察中にこんな質問をいただきました。
「赤ちゃんをどう育てればいいでしょうか?」
「何をしてあげればいいのでしょうか?」と。
そんな時、僕はこう答えました。
「お子さんが喜ぶことをしてあげてください」と。
「赤ちゃんが喜ぶこと」って?
抱っこしてもらう、おっぱいを飲む、お風呂に入る
いないいないばぁ、お父さんに面白い顔や声をしてもらう・・・
あげればきりがないですね。
できることって意外とたくさんありますよね。
また赤ちゃんが、泣いていると
何をしたらわからなくて、
オロオロしてしまうこともあるでしょう。
お忙しい時、
イライラしてしまうこともあるかもしれません。
それでも、いいんです。
赤ちゃんが喜ぶことを考えてください。
何をしなくても、できなくても
ただ喜ぶことを考え続けることが大事なのです。
喜ぶことを考え続けると
きっとお子さんが喜ぶこと
一緒に喜べることが見つかるはずですよ。
お子さんが喜んでくれたら、
お母さん、お父さんも一緒になって喜びましょう。
こどもが喜び、親が喜ぶことで
「喜びを分かち合う力」が育ちます。
これは育児の時の話しだけではなく
今、ウクライナの人、ロシアの人
世界の人が平和に暮らせるように
考え続けることが
いつか叶う日が来ると思うのです。
その日が来た時は
全世界の人と喜びを
分かち合える世界になってるでしょう。