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月別アーカイブ: 3月 2022
お金の使い方
人の争いの原因は欲。
欲を満たすために人は争ってしまう。
欲には、名誉欲、所有欲などいろいろあるが
戦争が起こっているが
誰にでも争いの火種は持っている。
その火種を助長してしまう身近なものって
お金だと思う。
お金はいい面も悪い面もあり
使い方によっては災いの源にもなりうる。
でも
この世を生きていくためには
お金はなくては生きていけない。
それは
職業や身分にも関係なく
どんな聖人だって
お金なしでは生きていけない。
お金なしではいけないけど
お金がありさせすれば、しあわせ。
有り余るほどのお金をもっていれば
しあわせに過ごせて
人生の成功者といえるのか?
お金をもっていることは
決して悪いことではなく
お金自体をもつことを
畏れることもありません。
大切なのは
お金をどう使うかどうかなのです。
今もっているお金を持って
薬を買うか、毒を買うか
それはあなたの自由だし
お金自体もそのどちらを買うことが
あなたにしあわせをもたらすのかも
教えてくれません。
ただ愚かな使い方をすれば
結果はふしあわせ
正しい使い方をすれば
しあわせが舞い込んでくるはずです。
生きてために
食べ物などの対価を支払うために
お金を稼がないといけません。
それは偉いお坊さん、神主さん、神父さんでも
我々と同じ。
でも、
生きている力の全てを
お金儲けに使ってはもったいない。
実際に金儲けに
生きているエネルギーを費やしている人が
多い気がします。
お金を稼いで
成功しているように見えても
しあわせを手に入れる前に
亡くなってしまう方もいらっしゃいます。
真のしあわせが見つからなければ
人生の目的が無駄になってしまうかもしれません。
財を失っても
またやり直せるけど
からだやしあわせ、安らぎは
一度失うと、中々取り戻せません。
お金を稼ぐことは悪いことではないけど
真の目的を忘れないように
しなくてはいけません。
カテゴリー: 真実の医療
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偽の記憶~フォールス・メモリー~
コロナ感染の動向が心配な中
ロシアによる
ウクライナ侵攻の報道がなされ
次々に僕たちだけでなく
全世界が不安の波が押し寄せています。
世界がどんな状況にあるかを
僕たちが知る手段としては
テレビや新聞、そしてインターネットで
報道される情報を
間接的に知るだけで
真実はどこにあるか確認する術は
僕たちにはありません。
そんな時
ノーベル賞を受賞された
利根川進先生の提唱された
「偽の記憶(フォールスメモリー)」を
思い出しました。
これは
被験者にうその写真を
何日にもかけてくり返し見せながら
それが過去にあったこととして
繰り返し話をしていくうちに
被験者もそれが実際にあったことと思い込み
偽りの記憶(フォールスメモリー)が
現実のできごととなることがあるのです。
このことは
我々の脳には
実際の行動よりもフォールスメモリーによって
規定されることがあると言うことを
覚えていないといけない。
情報が氾濫する世の中だからこそ
自分の目で手で確認することが
重要になるのだと思います。
今人々の平和を脅かしている
ウクライナ侵攻や
コロナ感染に対しても
人人が平和な道を歩むことを
惑わさないように一日も早く終息することを
願うばかりです。
カテゴリー: 真実の医療
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全てのことは見えていない
コロナのパンデミックになって
様々な行動は制限された。
日常生活の面でも
仕事の面でも
現在と以前とはかなり違う。
仕事の面では
学会に行く機会がかなり減ったというか
ほとんどなくなった。
でも
最新の知見を勉強しないと
医学の発展に取り残され
患者さんにとっても
いい治療をできなくなってしまう。
そう思うのは
僕だけでなく、
みんながそう思っているはず。
だから
最近では会場に行かなくても
勉強ができる
ハイブリッド勉強会が開催されるようになり
このコロナの時代でも
勉強を続けられている。
先日は
睡眠の分野における大家
神山明先生の講演を拝聴した。
最近は
こどもたちだけではなく
赤ちゃんの睡眠不足が問題しされている。
朝早く起きて
目が覚めたら朝日を浴びたらいい
夜更かしすると学力低下につながる
・・・なんて
言葉だけ読むと
ちょっとショッキングに聞こえるが
これは大変、
そこを是正しないといけないと思うが
神山先生は、その行動に注意を促された。
睡眠とは
とても個人差があるものだと。
夜型の人は
夜目が覚めるように体がなっている。
個人差があることを
知らないといけないと・・・
そして
睡眠は人間だけでなく
生物にとって当たり前かつ自然な行動。
からだはもっとも身近な自然であると。
からだはもっとも身近な自然であるから
①人は寝て食べて出して
初めて脳と体の働きが充実する昼行性の動物である
②寝不足は万病のもと
③最も身近な自然であるあなた自身のからだの声に
耳を傾け日々を過ごすことが大事
④からだを頭でコントロールすることは無理
⑤自分のからだを大事にして下さい
⑥最も身近な自然であるからだに、
畏れと謙虚さを持ちかつ奢りを捨てて
相対して下さい
最後の先生のまとめを聞いて
こころの中に何かが溶け込んできた。
カテゴリー: 真実の医療
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幽顕の世界の境はどこ?
この世は全て
目に見える顕在の世界と
目に見えない核得れている幽の世界がある
といわれている。
もちろん
今生きているこの世界は顕の世界。
あの世、魂の世界は
幽の世界といわれている。
赤ちゃんが母親の子宮にいて
生まれてくるまでの世界は
幽の世界と言われている。
我々は
幽の世界でこの世に生まれてくる準備をして
この世にいきられる力を蓄えて
生まれてくる。
よって
生まれた瞬間に
幽の世界から顕の世界にいきていけるように
なってるのかというと
そうではないようです。
その境は
赤ちゃんの発達を観るとわかるます。
赤ちゃんは生まれた後
3か月になると
首がすわります。
心音セラピーをされている三門大慈先生によると
寝返りが打つまでは
泣いているときに
妊娠中の心音を聞かせると
落ち着き発育もいいようです。
しかし
8か月いこう寝返りができる頃になる頃
妊娠中の心音を聞かせても
落ち着かず、かえっておかしくなる。
しかし母親の心音を聞かせると
落ち着くというのです。
ここに幽玄の世界の境のヒントがあると
思うのです。
寝返りを打つまでは
お腹の中にいるときの気が優位
つまり食べるものも母乳のみで
東洋医学的にいう
先天の気で生きている。
だから、妊娠中の面影つまり
魂のまま生きてきた状態。
それが
寝返りする頃になると
先天の気のエネルギーから
この世に生きていくため
食事を自分でとるようになり
外界の刺激を感じるようになり
後天の気が優位になるのだと思う。
そこまでは
誰もが魂の世界のことを覚えているのかもしれない。
この世に生まれてきた目的も、意図も
だんだん記憶からなくなってしまい
その思いは潜在意識の中に
閉じ込めて生きていくようになるのだろう。
寝返りする
8か月が幽玄の世界の境なのです。
カテゴリー: 真実の医療
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人間だけが持つ創造力の使い方
人間には他の動物にない
能力がある。
それは創造力。
人類は、脳を発達させながら
先のことを予想する能力を
発達させて
未知の将来を想像し、それに向かって
行動することで
人類は発展してきた。
他の動物は
過去のこと、経験したことを覚えていて
その体験を今を生きるために
役立たせている。
しかし人間は
過去よりも未来にこだわり
未来にこだわり
未来のことを求めて
今を大事に生きることを
忘れてしまっている気がする。
未来のために
頑張っている人も多いだろう。
でも
僕たちが生きているのは
未来ではなくて
今という時間にしか存在しない。
我々は
どんなに死にたいと思っても
心臓は動いている。
胃腸は働き、お腹もすく。
どんなにつらくて苦しいときでも
眠たくなるし
朝には目が覚める。
どんな未来を予想しても
今を生きるようになっているのが
僕たちの運命。
僕たちのからだは
今をしっかり生きるようにできている。
どんな時であっても
みんな頑張って生きている。
そんな今の自分を
どんな状況であっても
頑張って
支えてくれている
からだの感謝していることを
忘れてはいけない。
その頑張りは目に見えないけど
人間の持つ創造力を働かせて
感じることが大事なんだと思うのです。
カテゴリー: 真実の医療
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