サマーフイルムに乗って

時代劇好きな高校生が
友達と
時代劇の映画を作成するという
青春映画。

ライバルは
大恋愛映画をつくる友達。
高校生にとって
時代劇はどう考えてもマイナー。
出演してくれる人や裏方など
協力者を見つけるだけでも大変。
その中で
是非この人を主役にして
時代劇を撮りたいという彼が登場。
一気に主人公の監督役の女の子の映画熱は
ヒートアップ。
撮影中には順調にいくわけではなく
山あり谷ありでドラマはスピード感をもって
進んでいく。

ちょっとネタバレになるけど
実は主役の彼は未来から来てたのだ。
そして、びっくりするようなラストに続くのですが

この映画を見終わって
高校時代の時のことを思い出して
胸がキュンキュンしてきた。

この映画を見ていたラストシーンを見ていた
高校時代友達と文化祭で演奏した
チューリップの「青春の影」のシーンが
突然浮かんできた。

♪君の心へと続く一本道は
いつも僕を勇気づけた
とてもとてもけわしく細い道だけど
今君を迎えに行こう・・・♪

今こうして生きているのは
きっと
未来の人からの
未来の僕かもしれない人が
支えてくれていた
そして今も共にいる気がしたのです。

カテゴリー: 真実の医療 パーマリンク