聖人君主でなくても

毎日清く正しく生きたいと思っても
腹を立てることもある
けんかをしてしまうこともある。
悪口を言ってしまうこともある。
なぜかこころ落ち着かず
冷たい態度をとってしまうこと
ってありませんか?

僕も
家庭内だけでなく
仕事中であって、
いけないと思っても
こころがかき乱されて
思いもよらない言葉が口から出てしまうこともあり
ひどく落ち込んでしまうこともある。

そんな自分に気づき
すぐ修正しようするけど
時はすでに遅し。って言う場面は
日々の中で度々あり
すぐ修正できて
一瞬の気持ちだけでよかったと思うことあるけど
神様は全てご存じ。
こんなこころじゃ怒られちゃうと思うけど
そんな時も
神様の優しい眼差しを感じるんですよね。

神様は
人間がそんな弱いこころを
攻めることはありません。
きっと仕方がないと思ってくれているのでしょう。
見ているのは、その人の真の人間性なんです。

悪口を言ったから
また腹を立ててしまったからといって
神様は決して見捨てることはないのです。

そんな行動よりも
あなた自身の本質のこころ。
つまり
こころを正しくもつ
色々なものに対して思いやりや慈悲のこころをもつ
神仏に感謝を忘れない
謙虚なこころをもつなど
人間の本質がぶれてなければ
例え聖人君主のように生きてなくても
神様はあなたを見捨てたりしないのです。

だからといって
悪口を言い回っていいわけではありません。
その言葉があなたのこころのどこからでているかを
神様はみているのだと思うのです。

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