人生100年時代と言われるようになって
人生を健康に生きる方法だけでなく
実際90才代を迎えたときに
どんな心構えで生きていくかを
考えていかないといけない時代にもなってきた。
その時を迎えたときに
あわてて考える時間はないかも
だから、今いきられている
長寿の方の考え方は
その時の参考になると思う。
最近人間万歳という詩を知ったので
ここで紹介しようと思う。
僕は還暦もまだで
どこまでも生きるかはわからないけど
どんな心境でその時を生きてるのか
この詩のように生きてるか
楽しみにして生きていこうと思う
「人間万歳」
人の世は山坂多い旅の道
年令の六十に迎えが来たら
還暦 60才
とんでもないよと追い返せ
古希 70才
まだまだ速いよつっぱなせ
喜寿 77才
せくな老楽これからよ
傘寿 80才
まだまだまだ役に立つ
米寿 88才
もう少しお米を食べてから
卒寿 90才
年令に卒業はない筈よ
白寿 99才
百才のお祝いがすむまでは
茶寿 108才
まだまだお茶が飲み足らん
皇寿 111才
そろそろゆずろうか日本一
念ずれば花ひらく
何才になっても
今という生きている時間に
感謝して、楽しめて生きていけたらと思う