日別アーカイブ: 2022年9月21日

悪魔祓い

スリランカの悪魔祓いの話をきいた
悪魔祓いといえば
からだにとりついた悪霊を
祓うとこ。
悪魔にとりつかれると
病気になるだけでなく
人格までも変わってしまう。

悪魔に取り憑かれると
そこから抜け出すのは
大変なこと
自分の力では抜け出せない。

悪魔祓いといえば
映画の「エクトシスト」の
首が回って、すごい形相になった
女の子ブレア?の姿が目に浮かぶ。

古代では
病気になったのは
悪魔がからだの中に入り込んだため
と考えて
悪魔祓いが盛んにおこなわれていた。

そして
現代のスリランカでも
悪魔祓いがおこなわれていると。
スリランカでは
病気は悪魔が入り込んできたからなった。
悪魔が入り込んだのは
その人が「孤独だから」と考えられて
悪魔祓いを孤独追放のための儀式と
考えてようです。

ですから
スリランカの悪魔祓いは
僕たちが考えられているような
オドロオドロシイものではなく
20人ほどの友人で
患者さんを囲んで
歌をうたい踊ったり
楽しく過ごすのがスリランカ式
悪魔祓いだそうです。

この話をきいて
病気になるのは悪魔のせいだ
というのではなく
孤独を癒やせば
病気も治っていくことがあると言うこと。

だから
病気になっても治療することは
病気だけを診るだけでなく
孤独な気持ちがあれば
わかってあげて
一緒にあることを伝え
ひとりじゃないこと
共にいるということを伝えることも
大事なことなのだと
現代医療にも
スリランカ式悪魔祓いは必要だと
思うのでした。

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