発熱は免疫力を上げるサイン

病気になると「熱」がでます。
高熱がでると不安になります。

熱が出たとき、病院を受診するのは
どんな時でも間違いではありません。
遠慮なく病院にかかって下さい。

ただ
熱=病気のサインだけれども
熱=悪いサインとは限らない
ということを知っておいて下さい。

熱は、
病気を治そうとしている
からだの免疫反応なのひとつです。

そこで
あわてて熱を下げてしまうと、
からだは免疫力を高めようと、
更に高熱を出そうとします。

熱を発生するには
全身のエネルギーを使うので、
体力を消耗します。

熱がある時動けなくなるのは、
体力を消耗しないで欲しいという
からだからのサインなんです。

熱以外のすべての症状も同じです。
症状は全て
からだがあなたを守っているサインです。

あなたを苦しめるため
症状があるわけではではないのです。

症状という
からだがあなたを守ってくれているサインを
素直に受け止め、
対応し治療することが早期治癒につながります。

当院では、
どんな病気に対しても
からだの発するサインを応える治療を行っています。

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