年末になると
来年がどんな年になるのか気になってきます。
以前聞いた言葉で
来年のことではないけど
2045年問題「シンギュラリティ」
と言う言葉を思い出しました。
シンギュラリティって?
「2045年には、AIが
知識的にも、感情的にも人間の能力を越えて
社会そのものが根底から覆り変容する」
つまり、2045年は
AIが人間を越えてしまう時だと言うのです。
その結果
こどもたちが今夢描いてる職業の65%が
なくなる。
だから今、その時代に備え
現在大学入試も変わり、教育方法も
どんどんかわって来るというのです。
2045年かどうかはわからないけど
このままAIが発達すると
確実に世の中は大きく変わっていく。
働き方も大きく変わっていく。
というのです。
これは教育現の場ことだけでなく
医療現場も大きく変わっていく可能性もあるのです。
病気を見つけるのも
病気を治すのもAIロボットで十分
病気になれば
これまでの人間の英知を集結させた
AIロボットで十分!?
・・・という時代になっているかもしれない。
ならば
医者は何はいらないのか?
これからの医療は
今のような
病気を診断し治療するだけなら医療もAIに代わってしまうかも。
医療の目的は
ただ病気を見つけ治すだけではないはず。
生まれてからずっと健康に生きるための医療
より健康に生きる
寿命を迎えるまで病気せずに生きることを
目指すのが医療の目的なのだと思うのです。
病気にならなければ
薬もいらない
AIロボットだって必要なくなります。
今あなたのからだには何が必要なのか
健康に生きていくためにどうして過ごせばよいのか
それを的確に示す医療が必要になる。
今のような
損得で考える商業的ルールで
考えていては
きっと医療も社会全体の進歩はない
だから医療も変わらないといけない。
病気を診るだけが医療ではなく
あなたの健康を診るのが医療。
病気にならない医療
健康であり続ける医療が行う
そのためには
その人のからだだけでなく
包み込む環境も、こころも
全て診る医療がこれから大事。
AIにはない
温かく、潤いのある、明るい医療
いつも健康である医療を追求する
それが
サンタキッズ&ファミリークリニック
そして
ナチュラルメディカルセンターの目指す医療です
今年も残りわずか
これからの医療を実現できるように
残りの今年の日々を大切に生きようと思います。
当院は年内12/29(木)まで診療します