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年別アーカイブ: 2022
ベラ・コチェフスカの大予言
宮崎貞行さんが書かれた
「ベラ・コチェフスカの大予言」という
本を読んだ。
ベラ・コチェフスカさんは
僕は初めて聞く名前で
大予言という題が気になって
本屋で手にした本。
パラパラとページをめくると
世界的な危機が到来する
日本についての未来も書かれてるようなので
購入にあっと言うまに読んでしまった。
ベラ・コチェフスカさんてご存じでしたか?
ブルガリア人で、ブルガリア政府も公認する
予言者らしく
1990年代日本のテレビの特番に登場し
その透視能力、行方不明操作
病気の治療など
多くのいわゆる超能力を披露し
センセーショナルを起こした人らしい。
当時は
世紀末でノストラダムスの大予言がブーム
ユリゲラーに代表される
超能力者が多く登場しました。
その真偽はどうかを
判断するのは難しいのが現状です。
ベラさんは
日本のテレビ出演のために来日中、ずっと
同行したプロデューサーの話が
元になっていて
話されたことが記録されており
とても興味深い内容でした。
詳細は
本書を読んでいただきたいのですが
日本についての記載が
とても気になりましたので
ここで少し紹介したいと思います。
まず日本人自身は
霊格がもともと高い人種であり
日本に生まれたことで
これからの世界を平和に導く
役目があり。
原爆を体験したのも
大津波を経験したのも
日本人だから、世界のために
働くために必要なことであったと。
しかし
地球の嘆きは高まるばかり
それを気づき、平和に導くべき日本人の
霊格がどんどん下がってきている。
そのためではないにしても
今の流れを止めることができず
今世紀末には日本の人口は
1/3に減っているとか。
その原因は、天変地異、疫病、食糧不足
戦争などさまざまであろう。
この予言の真偽は
その時にならないとわからないこと。
起こるとは限らない
自分達はもうこの世にいないときのことだから
など言ってはいけない。
もう既にその下地は今作られている。
だから
政治や社会の性で
この世の中が変わるわけではない。
今、あなたのこころのままに
将来は決まってくるんpかもしれない。
だんだん
暗く、悲惨な事件や
人のこころもどんどん荒んできている気がします。
だからこそ
将来のためにも
ひとりひとりがこころを浄化することが
必要になってきているのです。
こころの浄化するのに
できることを考え、行い、お伝えしたいと思います。
カテゴリー: 真実の医療
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魚アレルギー
久しぶりの学会に参加
久しぶりに先生方に会うのも
うれしい。
再会を喜ぶのもつかの間
学会が始まると
診療での経験をみんなで聞き
意見を交わす。
その真剣な態度、熱気が
会場の全員にパワーをあたえてくれる。
だから
発表を聞いてるだけでも
こころが熱くなるのを感じる。
今回の学会はこどものアレルギーが
話の中心だったので
アレルギーの現状を確認。
一番残ったのは
魚アレルギーについて。
魚アレルギーはそんなに多い
アレルギーではないが
疑われても
血液検査では確認できないことが多いので
発表の先生は注意を警告していた。
魚のアレルギーにも注意して
診療をおこなわないと思うと同時に
魚アレルギー×血液検査陰性だと考えていると
魚自体にアレルギーではない気がした。
魚は海や川の自然の中で生き
水の中の生物を食べて大きくなっている
食物連鎖という考えがある。
環境物質がどんどんたまってくる
最後に食べる人間が一番影響を受けるのは
当たり前のような気がする。
魚が問題ではなく
魚が住む地球の環境が問題
地球から人へのメッセージのような気がして
地球全体のことを考えていかないといけない気がした。
地球からの警告を
しっかり受け止め
明日からの診療に役立てないといけないと
学会に参加して思ったのでした
カテゴリー: 真実の医療
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生きるとは
生まれてきたからには
必ず訪れる死。
生きている間のことは
自分の意志で帰ることはできる。
でも
生まれる前のことも
死んだ後のことは
誰に聞いてもわからない。
全く想像の世界であり
考えれば考えるほど
不安や恐怖に憶えてしまう方も
多いことでしょう。
わからないことを
一人で考えても
結論は出てこない。
どう生きるかを考えるために
死について腰を据えて
じっくり考えて洩ることも
いいのでしょう。
死を考えていると
結局行きつくところは
どう生きるかを考えた方が
いいと思うのです。
そんな時
哲学者の芳村思風先生に次の
言葉を知ってハッとしたので
紹介したいと思います。
「生きるとは」
人間において生きるとは
ただ単に生きながらえる事ではない
人間において生きるとは
何のためにこのいのちを使うか、
このいのちをどう生かすかということである
いのちを生かすとは
何かにいのちをかけるということである。
だから生きるとは
いのちをかけるということだ。
いのちの最高のよろこびは
いのちをかけても惜しくないほどの
対象と出会うことにある。
その時こそ、
いのちは最も充実した
生のよろこびを味わい
激しくも美しく燃え上がるのである。
君は何にいのちをかけるか。
君は何のためになら死ぬることができるか。
この問いに答えることが
生きるということであり
この問いに答えることが
人生である
あなたは
この詩を読まれて
何を感じましたか?
カテゴリー: 心の調べ
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神社めぐりは魂の修業
人はなんのために神社に行くのでしょうか?
年の初めの初詣
こどもが生まれたらお宮参り
受験、就職の前には合格祈願
厄年の時には厄払い
特別な願いがあるときには
願掛けなど
一年の内に何度か
神社に参拝される方はいらっしゃることでしょう。
でも
こう考えると
困ったときだけ、お願いするときだけ
参拝するって
どこか人間の身勝手さな行動に
神様はため息をついていないか
気になったことがあります。
でも
神様は神社に来てもらえるだけで
喜んでらっしゃるのです。
神社に行くこと自体が
”魂の修行”なのです。
小さい頃
神社で遊んでたこどもたちは
その後信心深く、豊かな人生を過ごしてる
ような気がします。
こどもは
神社に行っても
おとなのように
手を合わせて参拝することはありません。
でも、手を合わせなくても
それでいいのです。
神社に行くこと自体が
小さな魂の修行になっているのです。
神様は
こどもが大好き。
こどもたちの楽しそうな声を聞くのが
大好きなのです。
こどもが
神社で遊びたくなるのは
偶然ではなく、魂からの導きなんです。
ですから
神社に行きたくなったら
是非行かれて下さい。
神社巡りは
魂の小さな修行になるのです。
カテゴリー: 真実の医療
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映画「ONODA」を観て
映画「ONODA」を観たのは8/15
題名になっているONODAさんとは
1974年最後の日本兵として
フィリピンのルバング島に潜伏していた
29年ぶりに帰還された小野田少尉の物語。
小野田さんは
上司から秘密の任務として
絶対死ぬなという秘密指令を受け
戦地に臨んでいった。
歴史的にはルバング島で終戦を迎えるが
小野田さんはそれを知る術もない。
最初は5人の部隊だったが
ひとり、ひとり亡くなり
最後は一人となった。
そんな時
日本人の冒険家と会い
終戦のことを聞いても
自分を戦地に送り出した
上司の言葉が必要だと
頑として帰還を拒んだ。
二週間後
上司を探しだし
その上司と共に
戦地に向かい小野田さんと会い
小野田さんは終戦を受け入れ
日本に帰るのである。
終戦後から帰還を決意するまでの
小野田さんに起こっていたことを
淡々と描いている。
心情を描いたと言うよりも
出来事そのものを描いていた。
そこには制作者の
心情は込めないようにしていたような
気がする。
それは
日本人制作の映画でなく
フランス人の監督の作った映画だからかもしれない。
そんな達観した視線が
今の現代人の日本人にも突き刺さる。
折しも世界は戦争の機運が起こっている。
誰が、何のためにしているのか?
戦争には大義名分がいるともいう。
その大義名分をよく見極めないと
大変なことになる
カテゴリー: 真実の医療
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のどをみる
熱、せき、鼻汁で
受診されることが多い小児科では
必ずのどを診ます。
口の中を開けてもらって
のどをみると
色んな事がわかるんです。
のどが全体的に赤かったら
ウイルス性?
扁桃腺が腫れていて
白い膿がべったりついてたら
細菌性の扁桃炎かも?
口内炎のようなものができたら
ヘルペス、ヘルパンギーナ、手足口病
はたまた水ぼうそう・・・?
頬にざらっとした発赤があったら
もしかして
はしかかもしれない
などなど
のどを見ると
色んな情報を伝えてくれます。
そして
その所見を絵にかいて
ご両親に伝えています。
そのためか
最近、
”のどが赤いです”
”のどに白い物がついています”
診察前に所見を教えてくれることがよくあります
”のどが赤いので受診しました”
と言ってあわてて受診される
お母さんがいらっしゃいます。
でも、実際診察すると
それほど赤くないことも
白い物って、どれだろう?
とはっきりしないこともよくあります。
実際、のどの所見って
人それぞれなんです。
風邪をひいてても
のどが赤くなっていない人もあります。
これから、変化しそうなみずみずしいのどだったり
乾燥して赤くなっている
と
その日の状態も色々教えてくれます。
同じ人でも
診るたびに違っています。
のどの所見は刻々と変化して千差満別です。
だから
のどの所見だけで
全てが決まってるわけではないんです。
そして
最近注意しないといけないのは
コロナ感染症です。
のどの所見以上に
のどの痛みが強いようです。
ですから
今まで以上に
慎重にそして詳しくのどを診ています
そして、のどの所見だけでなく
症状、全身状態、リンパ節、聴診など
様々な情報をもとに
総合的に診断しています。
だから
のどが赤くても、痛くても
コロナだけではありません。
あわてないでくださいね。
また
のどが赤いと
のどが痛いんじゃないかと思ってしまいます。
おとなであれば
風邪をひけば多少はのどは痛くなることは
経験されることがよくあります。
ですから
のどが痛いと
食事がとれない?眠れなくなる?など
心配なことが次々浮かんできます。
そこで
”のどが痛くない?”と
思わず聞いてしまいますよね。
こどもって経験や知識が乏しいので
”痛い”と聞かれれば
”痛い”と単純に答えてしまいます。
”痛い”と思っても
食事もしっかり食べれて、
普通におしゃべりしたり、笑ったりしてたら
大丈夫。
そっと、見守ってあげて下さい。
痛いと聞くと
素直に”痛い”と答えてしまうのが
こどもですから
のどを診せるって
おとなでもこどもでも
結構みんな苦手です。
ですから
お家で診る必要はありません。
のどの情報は色々教えてくれるけど
のどの所見と同じくらい、
いやそれ以上に大切なのは
お家で
どんな症状がある?
ごはんを食べてる?眠れてる?
ご機嫌に過ごしているって
ことですから
そのことを
是非診察室で教えて下さいね。
のどが赤いと言われても
あわてないでください。
それよりも
大事なことがあるってことを
忘れないでくださいね。
カテゴリー: 真実の医療
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式日
宇部出身で
エヴァンゲリオンの映画監督である
庵野秀明監督の映画
式日を観にいった。
作品作りに迷った映画監督が
出会った不思議な行動をする少女と出会い
心ひかれるまでの1か月を描いた映画。
少女は
「明日は私の誕生日なのと」いって
奇行をくり返す。
全編がその奇行を見せられると
観てる側も気が狂いそうな雰囲気に
巻き込まれていて
落ち着かなくなてきた。
最後に
母親が現れ
奇行の訳、少女の心の叫びが
吐露された。
その叫びは
こころに抱えていた問題
それを現実とは考えず、妄想、夢として
とらえて生きている。
それって
生きてからの思いではなく
誰もが持って生まれてくる
前世から持ってくる
解決しなければならない問題。
その問題を解決するために
我々は生まれてきたのだ。
だから
明日は私の誕生日なのだという
意味が納得できた。
そして
前世からの課題は
妄想でも夢でもない
現実のこととして向き合おうと
気づいた瞬間に
今生きている人生が輝きだす。
観終わったときには
自分のこころの中の妄想に
逃げずに向き合おうと勇気をもらった映画だった
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甘いおやつには注意
前回(8/19ブログ)離乳食について書きましたが
今回はおやつについて。
おやつを与えないと
行けないと思っていませんか?
おやつの意義は
離乳食だけでは、栄養分が足りないので
補う目的で
一日3食の食事の間に
エネルギー補充の目的で
おやつが勧められました。
それが今では
おやつ本来の意義が薄れ
飽食の時代
甘い、お菓子などを楽しむという
時間になっています。
食事を楽しむ
おいしいお菓子もいっぱいあり
喜んでお菓子を食べている姿をみると
親もしあわせな気持ちになり
罪悪感もなく1日3回の食事よりも
おやつに重きをおいてしまうことも
あるのではないでしょうか?
食事について
思い出して欲しい原則は
今までの人類の歴史を鑑みて
おやつを感情的に流されると
社会毒につながることを
こころに留めておかないといけないのです。
特に気をつけないと行けないのは
「砂糖や甘いもの」を与えることです
人間はもともと砂糖を直接砂糖をとるようには
できていないのです。
ですから
砂糖を摂ると、体内で過酸化を誘導し
さらに進むと
体内で老化を促すAGEが生成され
肌や骨、血管に弊害を生じてしまいます。
それと
こどもではADHD、凶暴化、不登校などにも
影響があるともいわれ
こどもを悩ます社会毒の原因とも考えられます。
おやつは
与え方によっては
人生を狂わせることにもなりかねません。
喜ぶからではなく
必要なものを与えるという風に
意識していかないと行けませんね。
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朝の自分
朝、目覚めた時の
自分って・・・・・
昨日の自分に
今日の自分を
重ねても
どこか微妙にズレている
気がする
一日違いの
二人の自分
昨日はすでに
遠い過去
うれしいような
かなしいような
時間の経過
重ねたときの
そのズレが
美しくあることを
願って生きる
昨日の自分とは違う
今日の自分が
そこにいる
カテゴリー: 真実の医療
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赤ちゃんの太りすぎ
8ヶ月の赤ちゃんが受診。
保育園で太りすぎを指摘され、太りすぎを心配して受診。
ニコニコご機嫌で診察室に入ってきたけど、見てびっくり。
丸々ジャンボな赤ちゃん。13kgありました。
そこで今日は、太りすぎであわてない です。
生まれてすぐの赤ちゃんは、どちらかというと痩せ型。
でも、5,6ヶ月頃になると、まん丸な体型になって、
1歳の時には、体重は生まれた時の3倍、身長は1.5倍になります。
でも、時々母乳をよく飲み、
5.6ヶ月ですでに体重が10kg近くになり
流石に、太りすぎですか?と相談を受けることがあります。
かつては
乳児期に太ると
ずっと太りやすい体質になってしまうといわれたこともありましたが
現在では、乳児期の肥満と
大人の生活習慣病と関係性を示すデーターはありません。
ちなみに乳児期は生後1ヶ月から1歳未満をさします。
ハイハイをし出し、1歳を過ぎてつかまり立ちを始めると、
太っていた体型から
だんだん脂肪が落ちてくるから、
乳児期に太っていても心配ありません。
乳児期の間は
母乳もミルクもしっかり飲ませてあげてください。
回数も量も制限することはありません。
欲しがるだけ、好きなだけ
おっぱいを飲ませてあげてください。
ただ、どうしても肥満が気になる方は、
ミルクの飲ませ方をチャックしてみてください。
いつもよりゆっくり飲ませてあげてください。
ゆっくり飲むと、それだけで満足感が得られるので
ミルクを欲しがる間隔があくようになります。
ただ、1歳過ぎたら食生活に注意しましょう。
親の食生活に影響をうけ始めます。
規則正しい食事を心がけ、
高カロリー・高タンパク質の食事を控え
早食い、味の濃い食事、レトルトやお菓子などは
最小限にしましょう。
また
乳児期に太っていると
体が重たいので、
寝かされていることが多いように思います。
体が重たいと、どうしても運動不足となり。
その後本当の肥満になってしまうことがあります。
1歳過ぎたら、
積極的に体を動かしてあげてください。
このように
1歳までは、好きなだけおっぱいを飲ませてあげてください。
そして
1歳過ぎたら、正しい食生活を身につけさせてください。
幼児の食習慣から生活習慣病予防が始まってます。
食習慣は
大人になったときあわてないための育児です。
カテゴリー: 真実の医療
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