コロナウイルスの特徴のひとつは
その感染力の強さです。
つまり
まだ発症していないと考えられる
無症状の人からでも感染することがあるということ。
ですから
無症状の人から
家族にうつることも多くなります。
コロナウイルスをもらいやすい場所は
どこななのかを知っておくことが大事だと思います。
ここで日本にウイルスが大きな問題になったのは
ダイヤモンドプリンセス号の乗客とクルーが
3700名の内712人が感染を起こしてからでした。
この閉鎖空間のどこでウイルスをもらったかというと
トイレの床(39%)枕(34%)電話機(24%)机(24%)
テレビリモコン(21%)など
通常の風邪のウイルスがよくつきやすい
ホテルでも感染しやすいところ。
指摘の場所は
咳をしたり、息を吐いたところで
口からでた小滴の粒子がおちてそこにウイルスがついたと
考えられます。
ですから、唾液が飛びやすいところ
つまり、食事をするところに
仕切り板を置くことは理にかなっているのです。
また、机、リモコン、携帯など
消毒することも有効だと思います。
このように
ウイルスを防ぐためには
相手の存在するところを知って
それに対応することが大事だと思います。
ですから
家族を含め、周りの人をコロナ感染から守るためには
①ソーシャルディスタンスをとること
②マスクをすること
③手洗いをすることが
④適度な換気
感染対策の柱になると思います。
この内容を理解して
5類になっても、感染対策していただきたいと思います。