先月、ひろしま美術館で開催されていた
ピカソ展を観にいってきました。
ピカソと言えば
20世紀を代表される
大巨匠の画家と評価されているけど
その画風は
顔を描いているとわかっても
目が横についていたり
鼻はどこ?
決してパッと見て
感動を覚える物とは思わなかった。
ゲルニカにしても・・・・
これが大作といわれても
理解できないことがほとんど。
でも
ピカソの青の時代は
青年期の時代。
その時期の絵はまだ理解しやすい絵が多いと
わかっていたので
ピカソの原点に触れれば
そのすごさの秘密がわかりそうな気がして
張り切って行ってきました。
観た感想は・・・・
やはりピカソはすごかった。
その独自の作風
一枚の絵に、様々な面、思いをも
込められている。
観ればみれほど
感じる物が絵から語りかけてくるのです。
同じ裸婦を書かれても
写実的に書かれいた作品をこえた
魅力を感じるのです。
この作風をみつけ
できたのはピカソだったからだと思います。
だからピカソの巨匠なのだと納得。
美術館をでたときには
ピカソ展青の時代を超えてというより
ピカソ展3次元の次元を超えてという
展覧会でした。