この春は
やっとコロナという雪解けがはじまり
あちこちで色んな物が芽吹き出すような
人々の活力と希望にあふれた
春を迎えました。
それでも
3年間という長きにわたる
コロナウイルスのキヅ後は
僕たちのこころの中にも深く刻まれています。
人間は、安定を望むので
変えるということは苦手です。
今回も、マスクを外していいと言っても
どうしていいのか、決断できなく
総理大臣でさえ
個人の判断などという答えになるのです。
でも、この答えも
実は人間らしい発言だとも
言えるのです。
今一度感染対策のおさらいですが
感染経路はウイルスとの接触以外にはない
ということ。
ですからマスクの意義は大きいので
外すかどうかの判断に迷うのです。
また
SNSを含め、マスコミ報道など
真偽の判断すらできないような
情報が氾濫していること。
何が正しいのか、正しくないのかが
判断できず
どんどん不安が増してしまうのです。
それは、感染だけでなく
戦争などの外交問題でも著明になることです。
これらのことを含んで
解決することのひとつの考え方は
「相互依存」しているということです。
僕たちは、みんな
太陽からのエネルギーを頼りに
お互いが依存し合って生きているのは
間違いありません。
ですから
マスクを外すかどうか情報や国策を
批判する前に
自己免疫力を劣化させないための
健康管理をふくめ
感染しない、感染させないように
する努力を、行動をおこすことが
大事になってくるのでしょう。
根本にあるのは
お互い寄り添って生きていることを
意識することが大事なんだと思います。
それを政策的に言うと
「個人の判断で」という意味になるのでしょう。
あなたひとりで生きているわけではない
相互依存して生きていることを
基本に考えて
これからのコロナ後の世界を生きていきましょう。