まわり道

“何がしあわせかわからないです
ほんとうにどんなつらいことでも
それが正しい道を進む中での出来事なら
峠の上り下りであっても
ほんとうのしあわせに近づく一歩なら
それも必要なこと”

これは
宮沢賢治作”銀河鉄道の夜”の一節。

今歩いている道が
どんなにつらくても
この道が
しあわせに続いていると
わかっているなら

この道を
通らなければしあわせになれないなら
どんなことも
がんばれるはず。

もし
この道が
あなたの夢の実現に
必要な事なら
どんな勉強でも
どんな批判でも
ごんな苦労でも
きっと
乗り切れるはず。

その苦労が
しあわせに続く道の一部で
あると分かっていれば
きっと乗り切れる。


もし、まわり道をしていると思ったら
もう一度
何がしあわせなのか
考えてみよう。

どうなりたいのか
考えてみよう。

今いる道が
まわり道かどうかは
どうなるのが
しあわせかどうかを
わかっているかどうか。

しあわせになるために
まわり道なんかはない。
この道が
あなたが信じる道なら
まわり道じゃなくて
きっと
しあわせに通じる道

 

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