白隠禅師は
江戸時代の臨済宗の中興の祖と言われる
禅宗の僧です。
禅宗の僧で
だるまの絵など印象的な絵を
何枚も描いて遺されています。
ご自身は
現代で言ううつ病に悩まされていたそうです。
それには
座禅をすると
心身の健康に役立つことを確信し
座禅の呼吸法を健康に取り入れ
ご自身のうつ病が治癒させたとともに
周りの人の心を整える方法を広められました。
現代人は
精神的に病んでいたり、疲れきってしまう方が
多いのですが
江戸時代、それも白隠禅師のような
高僧でもうつ病になっていたのには
ちょっとびっくりしました。
白隠禅師が実践した呼吸法は
毎日寝る前に腹式呼吸をするだけという
今では寝てする禅とも言われています。
これも
深い呼吸をすると
副呼吸が刺激されて眠りが深くなります。
最近
眠れないと悩まれている方は
是非寝る前に
深い呼吸をする寝てする禅、おすすめです。
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