病気になったときに表れる課題

病気になると
特に癌などの慢性疾患になると
それまでの「健康で平和な毎日」が続くと
思っていた世界が
突然変貌し、目の前に
それまでとは様変わりした世界が出現。
つまり、様々な喪失感や不安といったものが
目の前に表れてきます。

そして病気の存在に気づいたときに
2つの課題が表れるのです

①「健康で平和な毎日が失われた」
という喪失感にむきあうこと
②「様変わりした現実をどうすごしたらいいか
そこに意味をみいだせるか」を考えること。

そしてその課題に向き合ったとき
今日一日過ごすことが当たり前でないことに気づき
感謝の念が湧くことでしょう。

病気になった後
この貴重な時間を
どのように過ごすか一生懸命考えるように
なるでしょう。

それに気づくために
人は病気になるのかもしれません。
病気はあなたを苦しめるために
存在しするのかもしれません。

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