病気になると
特に癌などの慢性疾患になると
それまでの「健康で平和な毎日」が続くと
思っていた世界が
突然変貌し、目の前に
それまでとは様変わりした世界が出現。
つまり、様々な喪失感や不安といったものが
目の前に表れてきます。
そして病気の存在に気づいたときに
2つの課題が表れるのです
①「健康で平和な毎日が失われた」
という喪失感にむきあうこと
②「様変わりした現実をどうすごしたらいいか
そこに意味をみいだせるか」を考えること。
そしてその課題に向き合ったとき
今日一日過ごすことが当たり前でないことに気づき
感謝の念が湧くことでしょう。
病気になった後
この貴重な時間を
どのように過ごすか一生懸命考えるように
なるでしょう。
それに気づくために
人は病気になるのかもしれません。
病気はあなたを苦しめるために
存在しするのかもしれません。
☆矢作直樹先生の講演会のお知らせ
6/11(日)14時から KDDI維新ホール会議室
詳細は以下をご覧ください
https://www.santa-clinic.com/mtx/archives/1298443975/1681952684.htm