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月別アーカイブ: 6月 2023
忘れられない密な自粛生活
3年にも及ぶコロナ感染による自粛生活が
解除され、コロナ前の生活に戻りつつあります。
この自粛期間は
いいも悪いも
多くの人に様々な影響があったと思います。
この自粛期間の時間は
僕にとって
入院時間と同じくらい忘れられない
とっても貴重で密な時間でした。
入院中はできなかった
家族3人で過ごすという
それまであたり前だった時間でした。
朝の散歩から始まり
毎日
妻と娘が一緒に作ってくれた食事を
3人で笑顔で食べ
たまには
手作りのケーキなどおやつを持って
友人の恵みいっぱいの畑や
人のいない大自然の中で過ごす。
そして夜になったら
3人で川の字になって寝て・・・・
また朝になったら、お散歩に行って・・・の繰り返し。
いつも家族3人一緒
何をするにも3人一緒でした。
妻と娘の話し声が
妻と娘といる空間と時間の流れが
僕のからだを心地よく癒してくれました。
自粛期間の家族との密な時間
これまで
こんなに長く家族3人で一緒に過ごした時間は
ありませんでした。
これからもそんな時間ってあるだろうか?
退院した後一番望んだことは
家族3人で過ごす時間でした。
この願いを
神さまがそしてコロナウイルスが
叶えてくれたんだと思います。
本当に感謝の日々でした。
それ以降も
毎朝いつもの神社にお参りして
神さまに無事過ごせたことにお礼して始まる一日を
続けています。
朝から学校に行った
娘が帰ってくるのが
とても待ち遠しかった一日でもありました。
コロナの自粛期間であっても
いい時間を与えてくれていませんでしたか?
どんなときにも
しあわせな時間はあるはず。
そんなしあわせな時間、瞬間を見つけて
今日も過ごしましょう。
☆ 自身の経験をもとに、今感じていることをまとめた
拙著「どう生きてどう死ぬか 脳出血を経験した小児科医が観た生きる道」を
上梓させていただきました。
この本で記した僕の経験が、思いが
医師としてだけでなく、病いを経験したひとりの人間として
ひとりでも多くの方のお役に立てることを願うばかりです。
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カテゴリー: 真実の医療
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雨の日は「雨を聴いて」生きる
雨の日は
雨の音を聴きましょう
雨の音を聴いていると
あなたの心も、からだもここにいるでしょう。
雨の音を
あなたの五感を使って、聴いて下さい。
雨の音には
美しい音色、リズムがあります。
それは、一瞬、一瞬で
変わってきます。
そんな雨の音に耳を傾けて
今降り注ぐ雨音を
一心に味わってみて下さい。
雨音を一新に聴いていると
雨音が僕に話しかけてくれるのです。
あなたは
いつも過去を悔やんだり
まだきていない未来に思い悩んでいたのですね。
どんなに過去の出来事を悔やんでも
過ぎ去った過去に戻ることはできません。
また、まだ訪れていない
未来に先回りして
準備することもできません。
過去や未来という時間は
まぼろし。
まぼろしの時間を生きていたら
安心して生きる道はないのです。
安心して生きる道は
そう、今という時間を味わうことしか
できないのです。
ですから
雨の日は、雨の音に耳に傾けて
心静かに過ごしてみてください。
そう言えば
昔「雨音はショパンの調べ」という歌が
流行りました。
雨音の奏でる調べは
どんな歌をあなたに伝えてくれるでしょう。
さぁ、雨音に耳を傾けてみましょう。
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働かざる者食うべからず
”働かざる者食うべからず”という
言葉があります。
この言葉を聞くと
怠けるなと言われている
ような気がして
ちょっとドッキリする言葉です。
実はこの言葉は
禅語の
”一日不作、一日不食”
(いちにちなさざれば、いちにちくらわず)
からきている言葉です。
禅では、作務をおこないます。
作務というものは
単なるそうじではなく
人が人であるための基本行為
または
人としてやるべきことを
をさしています。
つまり
人のためにすること
人が社会に対してすることが
作務
人間としての
務めと考えているのです。
人は人との関わりで
生きている。
一人では
生きていけないと
わかっているのに
人は
周りの人や
自分が勤めている会社
そして社会に対して
要求ばかりだしてしまいます。
そして
要求が叶わなければ
すぐ
まわりの人や社会のせいに
してしまいます。
一人で
生きているわけではないので
うまくいかなった時
自分で解決する努力を
していただろうか?
自分に対して
甘えがなかっただろうか?
振り返ってみることが
大切じゃないでしょうか?
社会の中では
人はお互い支え合って生きている。
やるべきことを放棄して
支えられることばかり考えていては
社会は乱れてしまう。
どんな小さなことでもいい
自分のできることをする
誰かのために
自分のできることをする
どんな小さな一歩でもいいから
自分の脚で歩いてみることが大事。
誰かのために
一歩踏み出すことができれば
困った時には
きっと誰かが手を指しのばせてくれる。
誰かのためにして初めて
”生きる”意味がわかるのかもしれない。
“働かざる者食うべからず”という言葉は
そんなことを
教えてくれている気がします。
☆今朝は山口中央倫理法人会のモーニングセミナーからの
スタート。午前中診療の後、午後は園医をしている保育園
での健診。夜は、明日のセミナーの講師との会食。
今日も色々な出会いがありそう。今日も精一杯今を、そして
目の前の人を大事に過ごしたいと思います。
写真は先週行った岩国の錦帯橋の写真です。
☆ 自身の経験をもとに、今感じていることをまとめた
拙著「どう生きてどう死ぬか 脳出血を経験した小児科医が観た生きる道」を
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カテゴリー: 真実の医療
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自然と共存共栄していれば、病気にならない
病気があっても、なくても
今、こうして生きていけるのは
からだにあるエネルギーのおかげであることは
まちがいない。
体内にあるエネルギーを
自然治癒力というなら
その力が少なくなってくると
どんどん生命力がなくなり
不健康になってくる。
そのエネルギーは
どこからくるのだろう?
それは、太陽も含めた
空(宇宙)から降り注いでるのです。
ですから、そのエネルギーは
自然の中にはあふれています。
自然から離れれば、離れるほど
エネルギーが低下して
病気になりやすくなるのです。
実際
自然の中で過ごしている
自然と共存共栄生活している人は
昔から長寿の傾向にあるのは
みなさんも理解できることでしょう。
自分の肉体と自然の一部ととらえ
いかに自然を自分のからだを置くことが
大事なのだと思うのです。
☆ 自身の経験をもとに、今感じていることをまとめた
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ライセンス
今まで、
多くのこども達に出会いました。
生まれてきたこども達の運命は
ひとりひとり違うけど
こんな風に思うんです・・・・・
”ライセンス”
元気に生まれてきたこども達
短くしか生きられなかったこども達
重い障害を持って生まれてきたこども
どんなこども達も
それぞれの運命を背負って生まれてきます
それぞれの運命は違っても
生まれてきたこども達は
生まれていいよ”というライセンスを
神様からもらって生まれてきたんだと思う
神様から
生きていく意味を伝えるために
宇宙からつかさどった運命を
実践するために
多くの中から選ばれて
”生まれていいよ”ってライセンスをもらったんだと思う。
だから
世の中に生まれてくるって
とてもありがたいことだと思う
みんな”ライセンス”を持った選ばれた人たち
人は、すべての人と仲間
人は、すべての人と仲良く
生きていかなければならないと思うのです。
それが、生まてきた人の義務なのだと思うのです
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お釈迦様が答えた”生きている”とは
今、この瞬間も
僕たちは生きているけど
どうして生きているのか?
生きているってどういうことなのか?
誰もが納得する答えを出す
自身は僕には持ち合わせていません。
そんな時
お釈迦様が、お弟子さんに
「生きている」ってどういうことなのか
質問されたそうです。
すると
お釈迦様は「認識することだ」と答えられたそうです。
この答えを知って
なるほどと思いました。
お釈迦様と僕の視点は違うことに気がつきました。
僕、同じ質問された時
生きるについて
思う存分考え、生きる意味を考えていました。
その時、お釈迦様は
目の前に咲いている花をみて綺麗だと思うこと。
真っ青な青空のもと、息を吸って気持ちいいと思うこと
吹いてきた風が心地よく感じたり
・・・・・
自分の目の前の花、空、風など
すべての物を肌で感じることを
生きていることだとお釈迦様は仰ってるんですね。
僕たちは
目の前の起こってることを自分なりに解釈
頭で考えること
しあわせだ、楽しい、悲しい・・・などと
感じることではないんです。
目の前で見せてくれるすべてものを認識すること
それが生きていると言うことなんだと
お釈迦様の生きているの答えですね。
目の前に起こってることを
認識、意識して過ごすことが
丁寧に生きることだと
お釈迦様は教えてくれてるんです。
ありがとうございます
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カテゴリー: 真実の医療
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生きる道
“生きる意味”について考えてみた。
ある人は、人の役立つこと
ある人は、魂を磨くこと
などなど
みんなそれぞれの考えを持っていると思います。
どの考えも正しいと思うし
きっと答えはひとつではないのだと思います。
人間だけが
生きる意味を考え
生きていくことが
“人は考える葦と言われる”所以なのでしょう。
そんなことを考えさせられた週末
ある子宮頸癌を患っていた 女性の
最後の手記、最後の言葉を知った。
「 一日一日を丁寧に“暮らす”
ひとつひとつを心を込めて“暮らす”
その積み重ねが“生きる”ということなのだと
強く思いました。」と
頭で考えるだけでは
生きることの意味はわからない。
今この瞬間の人生を生ききることで
“生きる意味”わかるのだと思う。
“今を生ききり”
そして
“この瞬間を生きていること”に感謝です。
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我、思う故に、我あり、そして・・・
デカルトが残した言葉
”我、思う故に、我あり”は
デカルトが現代物理学の基礎をつくるために
よりどころにした言葉とも
いわれています。
そして
この言葉は
今の社会にも充分通じる言葉だと
思います。
我が、今思うこととは、つまり
この瞬間に何を思い、何を選択し、何を見いだし
どう認識していき
そして、それが自らの行動に反映していく。
だから
今、思ったことを心に留めることは
今後、自分のやるべき行動を
起こしていくための
一つ一つのプロセスを輝かせて
進むべき道を示してくれる。
だから
我思うことが、我がこの世に生きていく使命を
示してくれるのだと思う。
そして
このことを認識するために
宇宙は存在し
宇宙からの大切なメッセージを受け取ったとき
我は、思うのだと思う。
我の思いは宇宙に存在する。
宇宙にある、宇宙から受け取ったメッセージを
人々は神からのメッセージと感じるのかもしれない。
“我、思う故に、我あり”には
続きがある
我神を思う故に、神あり”なのだ
メッセージは自分の思いつきだけではなく
宇宙からの偉大なメッセージと考えるなら
神は存在するのだろう。
現代社会は
今までの価値観の変換を迫られている状況。
21世紀は、コロナウイルスの呪縛と考え
メッセージを受け取らずに、こだわると
次へのステージへのチャンスを
逃してしまうのではないのでしょうか?
Iam what I am.
存在していると思えば
存在するのが、神なのかもしれない。
我思う故に、我ありの”我”は
ひょっとして神
神からのメッセージなのでしょうか?
あなたは
神からのメッセージを信じますか?
☆ 自身の経験をもとに、今感じていることをまとめた
拙著「どう生きてどう死ぬか 脳出血を経験した小児科医が観た生きる道」を
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モリコーネが教えてくれた天職とは
モリコーネと言えば、
マカロニ・ウエスタン映画や
ニューシネマ・パラダイスのうtル串医旋律の
映画音楽の作曲家として
有名な作曲家。
そのモリコーネを
自身のインタビューと
全映画音楽?を振り返った
伝記映画だった。
モリコーネは
大学で作曲を学んだ後
数々の映画音楽を作り始めるのだけれど
当時は映画音楽を作るのは邪道だと
考えられて、
モリコーネの師匠さえも
当時は認めてもらえなかったらしいです。
それは周りだけでなく
モリコーネ自身も
映画音楽を作り始めた
1960年は、10年続けて映画音楽作りはやめる
1970年になると、あと10年でやめる
1980年になっても、あと10年
1990年になって、この仕事もあと10年で終わりだと
と奥さんに語っていたそうです。
そして
2000年になってからは
もうこの科白は言わなくなったとか?
また
モリコーネの作曲法は
楽器を使うのではなく
作品のことを考えると
自然に音楽が降りてくるらしい。
そうして、斬新なアイデアで
一気に書き上げるスタイルは
まるでモーツァルトを彷彿されるようです。
モリコーネの人生を知ると
モリコーネの人生
映画音楽作りは天職であったことは
誰もが認めることでしょう。
しかし
天職になるまで
本人は葛藤があったのは
間違いないです。
でも、どんな苦悩なことがあっても
続けられるのは
天職なのですね。
だから、今行ってる仕事は
あなたの天職かもしれません。
今やってる仕事を丁寧に、集中して
やっていきましょう。
☆ 自身の経験をもとに、今感じていることをまとめた
拙著「どう生きてどう死ぬか 脳出血を経験した小児科医が観た生きる道」を
上梓させていただきました。
この本で記した僕の経験が、思いが
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カテゴリー: 真実の医療
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年をとるのが早いか、やる気を失うのが早いのか?
よく聞く言葉に
やる気が若い時のようにでないなぁ
年取ったのかな?
言葉にしなくても
そう感じる方も多いことでしょう。
「年を撮るからやる気がなくなるのか?
やる気がなくなるから年をとるのか?」
コロンブスの卵のような命題に
年々考えることが増えてきます。
この年とやる気に対する
生物学的に考えてみました。
どの生物も
生きている時の共通する目的は
子孫を遺すこと。
そのために、相手を求め
命をかけて戦いにのぞまなければならないことも
あるでしょう。
その期間は多くのリスクを抱えて
生きていく場面が増えてきます。
リスクを超えて生きるために
体内ではアドレナリンが大量に分泌され
戦闘態勢でいきているので
意識しようかしまいかに関わらず
積極的に生きていかなければならず
やる気がみなぎっていると感じることでしょう。
子孫を残いた後の人生を
生きて行くようになります。
ある程度子孫を遺した状態になると
今までの生き方のように
リスクを抱えて生きるのではなく
自分が子孫を残す時期から
闘うリスクを下げ
遺した自分の子孫を守ったほうがいいと
思い始めるですね。
そう考え出すと
これまででていた
戦闘態勢を維持するための
アドレナリンの分泌が減り
リラックスするノルアドレナリンの分泌が
優位になってくるのです。
すると
リラックスしている姿が
他の人の目には
やる気がなくなったように見えるかもしれません。
その姿は
あなたのこれからを
見守ってくれている姿なのです。
☆ 自身の経験をもとに、今感じていることをまとめた
拙著「どう生きてどう死ぬか 脳出血を経験した小児科医が観た生きる道」を
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カテゴリー: 真実の医療
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