神様を信じていても
神様はそのお姿を
目の前に表すことは
めったにというかほとんどありません。
多くの方の前に
お姿を表した方が
多くの方に信じてもらえるのに
どうしてなんだろう・・・と
考えてしまうことがあります。
姿を表さないのは
神様の偉大なる意図があるのでは?
と感じるようになりました。
それは
神様も含めて真実のことは
目に見て理解するのではなく
こころで感じて欲しいからなのだと思うのです。
なぜかというと
人の目に映るものを見たとき
その感じ方は
各人各様であって
自分勝手にみてしまうから
ではないでしょうか?
神様を具体的にみてしまうと
その神様を自分の都合のいいように
その姿、イメージで形づけられ
頭の中に居座ってしまい
神様の本来の意図とは異なる
本来の姿で頭の中に
いついてしまいます。
その結果・・・
神様の意図とは異なる
とんでもないことを引き起こす
原動力にもなってしまうのです。
だから
神様は姿を見せないで
その思い、こころだけを伝えようと
しているのです。
風も目には見えませんが
その心地よさ、強さを
感じることができます。
星の王子さまも
真実は目に見えないんだよ・・・って
言ってましたよね。
ですから
神様も含め
真実は目で見るのではなく
こころで感じるものなのです
☆ 自身の経験をもとに、今感じていることをまとめた
拙著「どう生きてどう死ぬか 脳出血を経験した小児科医が観た生きる道」を
上梓させていただきました。
この本で記した僕の経験が、思いが
医師としてだけでなく、病いを経験したひとりの人間として
ひとりでも多くの方のお役に立てることを願うばかりです。
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