薬は
病気の治療には欠かせないもの。
コロナパンデミックの状況下でも
予防できる
ワクチンの登場し
そして
軽症から使える薬の開発が進み
今の世の中に
明るい希望となり、
医学も大きく進歩した気がします。
ワクチンを含む薬は
我々の健康にとって貢献できる
一つの武器です。
でも
ここで考えなくてはいけないのは
薬に頼りすぎていないか?
ということなのです。
薬を飲めばいいと安易に考えて
自分のからだからの声に
耳を傾けてない傾向にないですが?
確かに
病気を治すのは、薬の力だけでなく
忘れてはいけないのは
自己治癒力がないと
病気は治らないと言うことです。
薬が病気を治しているのではなく
薬も
自己治癒力を高めるために
役立っていると思って下さい。
頭痛やけがをしたとき
鎮痛剤を使うのは
安静を保つため。
痛みを取って、動き回るためではないのです。
熱があるとき
解熱剤を飲むのは
熱を下げて、働くためではないのです。
熱でつらくて、眠れない、水分がとれないなど
からだをリラックスした状況になれないからなんです。
そして
病気の状況であっても
少しでもリラックスできた状況を作り
その間の自己治癒力を高めるためなんです。
薬を飲んで
自己治癒力を高めるために
服用するのです。
薬を飲めば病気が治るわけではない。
という訳ではないということを
忘れないで下さい。
ならどうして
病気は治るのでしょうか?
そのためには
病気にどうしてなるのかを考えないといけないですね。