年別アーカイブ: 2023

種まき

必ずあたえられたものがあるはず
人にしてもらったら
手を合わせて
必ずありがとうと言おう。
ありがとうを言えたぼくも
ありがとうを言われた人も
きっと、喜んでくれる
ありがとうの一言で
喜びの輪が広がってくれる
感謝の気持ち
感謝の一言で
喜びの種
しあわせの種を
まくことができる
ぼくにも、あなたにも
必ずあたえられたものがあるはず
人にしてもらったら
手を合わせて
必ずありがとうと言おう。
ありがとうを言えたぼくも
ありがとうを言われた人も
きっと、喜んでくれる
ありがとうの一言で
喜びの輪が広がってくれる
感謝の気持ち
感謝の一言で
喜びの種
しあわせの種を
まくことができる

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老いても老いていないこと

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり・・・」
これは平家物語の有名な最初の部分。
人生のむなしさ、はかなさを述べています。
ということは
諸行無常をいう
変わることが運命づけられることが
人がいきていることなのかもしれない。

人生は諸行無常
常に変化する物だから
人はいつになっても成長することができるし
病があっても
癒えることもあるということ。

我々の細胞も
常に変化していて
日々分裂し、すべての細胞が数年経てば
新しい細胞に置き換わってるという
変化している中に生きています。
これは、諸行無常に生きることが
我々の人生のさだめですが
それは常に続くわけではなく
一定数の分裂を終えると
死を迎えるようにプログラムされています。
その過程の変化が
老化の生物学的な変化と言うことになります。

心身ともに衰退していく反面
これまで培ってきた豊かな経験や知識が
次世代の発展に大きな意義を持つように
輝きを増すこともあります。

世阿弥の風姿花伝には
「老木になるまで、花は散らで残りしなり」と
書かれています。

つまり
人は、夢と憧れを失ったときに
真の老いを経験するのです。
その原因のひとつは
身体能力的に働けるのに
その活躍の場を奪われることかもしれません。
定年など、現社会では
世の中の決まりがあります。
例え、その社会の仕組みの中で
これまでの人生が途絶えたとしたなら、
それをチャンスと考え、
すべてをリセットして
新たな1歩を踏み出すチャンスにしましょう。

リセットしていく力をもつことが
老いても老いない方法のひとつです。

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人とのつきあい

これまでの人生を振り返った時
僕を成長させてくれた人
気づきを与えてくれた人がいます。

実際にお会いしたことがない方でも
僕の生きる道の影響を及ぼした方がいらっしゃいます。

いつまでも、亡くなるまでまで医師として
素晴らしい活動を続けられた日野原先生。
心のあり方を
教えていただいている渡辺和子さん。
そして
なぜか心惹かれる良寛さん、空海さん。

みんな自分を成長させてくれる
メンターなんだと思います。

そして、メンターとは逆に
ライバルという人もいます。

ライバルって
僕にとって気になる人
今の自分に刺激を頂いている人
じゃないかと思います。

つまり
自分のするべき、なすべきことを
ちゃんと持って進んでる人。

そう考えると
これまで出会った頑張ってる人は、
みないい意味でのライバルです。

本当にいい刺激をもらって、
彼らにいい刺激を与えようと
切磋琢磨している気がします。

それが自分にとっての
ライバルなんだと思います。

そして最後に
応援したくなる人もいます。
その人は
頑張ってる人。

患者さんもそう、
友達でも、
知り合いでも、
たとえ実際にあったことがなくても
ニュースで知ったような頑張ってる人。

頑張ってる人を応援したくなります。
そして家族も。

その人達に
応援できるやり方は、
みんな同じじゃないし、様々。

だから、
あなたにいつも応援している、
大事に思ってますという気持ちを持つこと。
そのサインは、身近にいてもいなくても
必ず通じるものだと思ってます。

誰と付き合うにしても
お互い成長することで
自分もまわりの人も
もっと輝き、、喜びを
持っていただけたら
こんなにうれしいことはないです。

気持ちがある限り
お互いの関係は
更に発展するものだと
信じています。

自分の付き合いのポイントは、
ズバリ信頼です。
この根本が、
お互いの絆を深めて行くのだと思います。

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不要なものを捨てる

いつも毎日色んなものに囲まれて
生活しています。
今こうして、自分の周りを見渡すと
物って不思議だなぁって思います。

昔、
成長してくれたものかもしれないけど
でも、今の自分にとっては
不要になってしまったものって
以外とあるんじゃないかなァって思う。

そんな今は不要になったものでも
感謝の気持ちを持つこと。

その気持ちを持っていれば
たとえ捨ててしまっても
心の中で成長の証として残ってくれると
思います。
そこで、考えてみました。

僕を成長させてくれて
今は不要になったもの。
それは
医学生時代に学んだ教科書です。
医学部卒業して20年以上経ち、
その時使っていた教科書を
開くことはほとんどなくなった。
でも、最初に
教科書を開き勉強を初めた
その時の気持ちは今でも忘れない。
今も、その本の背表紙を見ただけで、
その当時のこと、
必死で勉強した時のことを
思い出してくれる。

教科書は、
医学の知識を得ただけでなく、
医師としての自覚、
人間との生きる道を教え、伝えようとしていたと
今も思わずにはいられない。

医学的内容は
今は古くなったものかもしれない。
でも、
その時の思い出、感じたことが
ギュッと凝縮してそこにはある。
今、そのページを開くことは
ないかもしれない。

でも、
僕が今医師をできるのは、
この本で学んだことから
始まったのは確か。
僕の医師としての
生みの親そして
育ての親なのかもしれない。
だから、
決して粗末にはできない。

本棚の上で、
じっといつまでも静かに
見守ってくれている教科書たち。
ありがとうの気持ちを持って、
大切にしたいと思う。

今は自分の成長のために
不要になってしまったけど
僕の出発点の教科書に感謝。

あなたの
今不要になってしまったものってなんですか?

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理想の病院

あなたにとって
理想の病院って、どんな病院ですか?

僕が考える病院は
まずは病気をしっかり治すところでないといけない。
薬、手術など現代医療の長所をしっかり生かし
西洋医学だけでなく
患者さんのからだの負担のかからない
最善の医療を選択して施すところでないと
いけないと思います。

また、日々診療をしていると
風邪が治りにくいとか
頭痛のたびにどんどん強い薬を使うようになったり
おとなもこどもも
自然治癒力がとても低下していて
病気への回復力の衰えを感じます。

病気を治すだけでなく
病気にならない体作り
自然治癒力を強化するところでも
ないといけないと思います。

病気を治すことだけではなく
病気に負けないからだにすることも
病院の大きな役目だと思います。

病気を治すためにも
病気にならないためにも
力になれる場所
それが僕の目指す病院。

ここに来れば
誰もが元気になって
命が輝き出す
それが
僕の目指す
理想の病院です。

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「病は気から」の証明

昔から
病気の原因のひとつを表した言葉に
「病は気から」があります。

これは昔の人の経験から
生まれた言葉ですが
最近で科学の視点からも
正しいことが証明されてきてきました。

細胞を分子レベルで視ると
免疫細胞には神経からの情報を
受け取る部位があることがわかりました。

このことは
ストレスの状況や
気分がいい状態の時の情報が
免疫細胞にも伝わっていることを表していて
その時の気持ちの持ちようが
免疫力に影響を与え
病気が発症するかどうかに関わって
くるということです。

実際
アメリカの研究で
癌患者さんの生存率を調べた時
癌であるという病を素直に受け入れ
未来に対して
現状にこだわらず
希望をもって毎日を過ごした患者は
絶望の日々を送った患者さんより
平均生存率が高いという報告もあります。

私事ですが
自分も3年前に脳出血を煩い
現在でも若いときのように動けません。
幸いなことに日々の生活は何不自由もなく
仕事もでき、余暇もそれなりに楽しめています。
しかし、年をとれば
老化という名の病を感じることも
多くなってきています。

ここで老化と言うことに
焦点を当てて生きていくと
来年、3年後、5年後には
病気がでていないだろうか?
10年後、20年後には
今のように暮らせているだろうか?
などと考えてしまい
暗くなってしまいます。

この思いが
神経を通して免疫細胞に伝わり
本当の病気を作ってしまうのでしょう。

病は気からなんです。
病気の状態を自分で作らないように
先のことよりも
今現在のからだのことを大切に思って過ごすことで
きっといつまでも元気でいられる
方法なんだと思います。

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自分の価値

あなたは
どんな人ですか?
あなたって
どんな人か説明できますか?

あなたのの顔ってわかりますか?

意外と
自分のことってわからなくないですか?

自分の顔を知りたければ
鏡をみればわかるはずだけど

”あの人と比べたら、かわいくない”
”あの人より、目が小さい、鼻が低い”
”あの人と・・・”なんて

あなた以外の人と比べてないですか?

逆に
人から言われて

肌がつるつるしてる
髪がきれい
くちびるがふっくらしてる
・・・・など
初めて自分の魅力に
気がつくことがあるかもしれない

自分のことって
意外と知らないものだと思いませんか?。

自分の外見だってわかりにくいのに
自分の良さや能力なんて
もっとわからないもの。

勉強や仕事をする時
誰かと比べてしまったら
集中できないし、
あの人が気になって
心が上の空になってしまいます。

そして
誰かと比べて
”あの人より劣ってる”なんて
不安に思ってしまうこともあるかも。

人と比べるってことは
ないものねだりをしてる
実はとっても我がままな行為なんだとおもう。

外見にしても
内面にしても
みんな持ってるものが違う
ってことに気づいてほしい。

あの人が持っているものを
あなたは持っていないかもしれない
けど
あなたが持っているものは
あのひとは持っていないはず。

自分が持っていないものを
欲しくなるのは人間の性。
あの人と同じものを持ちたい
と思うのも人間の性。
あの人と同じものを持ってしまうと
また
別のものを欲しくなってしまうのも
人間の性。

だから
人の持っているもので
満足することはできないんだと
思います。

”人がもっているものは
永遠に手に入れることはできない”と
思った瞬間に
自分の中に大切なものがあることに
気がつきます。

そして
自分の中にある
大切な宝物を
探してみたくなるでしょう。

自分の中にある宝物なら
きっと
いつまでも大切にしようと
思うでしょう。

他の人が
持っていようが
持っていようが
関係ない。

あなただけがもっていたい
あなただけの
大切な宝物

そんな宝物は
みんな持っている。

もっと自分に関心を持って
自分の中にある
宝物を見つけてみましょう。

自分の中にある
自分らしさを見つけましょう。

他人からみた自分の価値ではなく
自分の中の宝物を発見したら
きっと
自分の素晴らしい価値を
誇らしく、大切に
思うでしょう。

自分らしさとは
実は
”神様からもらった果実”

神様からもらえる果実は
1種類だけで
自分の手で持てるだけという
決まりがあります。

だから
他の人がもっている果実を
持つことはできません。
取り替えることもできません
分かちあうこともできません。

その果実は
あなたしか見つけることができません。
あなたしか手に取ることはできません。
あなただけの果実

その果実は
自分で、自分のために
大切に味わうことしかできない。
そして
その果実は
永遠にあなたを支えてくれます。

”自分らしさ”という
神様にもらった果実を
さあ、見つけてみて下さい。

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ルール

世の中にはルールや規則ってたくさんある。
おとなにはおとなのルール
そしてこどもにもこどものルール
誰もが守らないといけないルール
がある。

ルールは守るためにある。
でも
ルールを守りましょうと言わても
与えられ、守らされてるルールって
どこか窮屈で
ちょっと反発したくなるかも。

ルールや規則って
嫌なものって思ってるかも

必ず守れるルールがある
それは
自分で決めたルール
自分で守ろうと決めたルール。
自分で決めたんだから
きっと守れると思う。

ルールは
自分を律するための自分のための決まり。
そして
自分自身との約束事。

自分自身との約束事って
何のためにするの?

自分自身の約束は
なりたい自分になるため。
夢を実現するために
するもの。

夢を口にすることは
誰にも言うことはできる。

でも
夢を実現するためには
毎日毎日
夢に向かった階段を
一段ずつ一段ずつ登っていかないといけない。
毎日毎日
とだえることのない営みを続けないと
目指すゴールには到達しない。

そのために
毎日毎日階段を上るように
自分自身でルールを決めて
それを上っていく。

成長するために
自分自身が決めたルールなら
きっと守れる。

そして
自分自身との約束を守れば
必ずや結果はでる。

自分自身を信じて
日々歩んで欲しい

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自信を回復させてくれるもの

今日は、
自分にとって
元気や自信を回復させてくれるものって
なんだろうか、考えてみました。

僕にとって
元気や自信を回復させてくれるものは、
きっと自由な時間だと思います。

ある事柄に一心不乱に取り組み
無事成し遂げた後の
開放感は格別なものがあります。

その時感じた開放感は
何かに解き放されたかのように、
まるで
久しぶりに太陽の光を
浴びたかのように
全身エネルギーチャージされていくような
感覚に全身が満たされます。

そして
疲れがとれ、
気がつくと次へのエネルギーに
充填されていくのを感じます。

その心から解放される時
自由な時間をどのように過ごしているか?

実際に好きなことをする、
家族と過ごす、友達と過ごす、
好きな本や映画を観る・・・
その時々で自由な時間の使い方は違います。

また、たとえ何もしなくても
自由を感じることだけでも
自分へのご褒美をいただけたような気がします。

自分に元気を回復されてくれるもの
それは、決してモノではないような気がします。

今振り返っても
疲れた時に
心が満たされたモノは
思いつきません。
物ではないような気がします。

自由を得られたことは、
何かから解放されたということ。

自分の明日へのエネルギーであり、
希望へと続くものだと思います。

そして
自らの発展に繋がっていく。
そして
新たな結果を生むステップにつながる。

その満たされた結果自体が
ひょっとしたら
ご褒美なのかもしれない。

何にも束縛されない、
心から溢れる純粋な明日への活力、
未来の成功へのスタートに立てた気持ちが、
僕にとってのご褒美としての
自由なのかもしれません。

あなたにとって自信を回復させてくれるために
必要なものって
なんですか?

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日本語が言霊になった理由

日本語には
言霊と言われるように
口にした言葉が現実になるという
経験をされたことが多く
不思議な言語です。

最近言語学の本を読んで
日本語が言霊の言語である
理由を垣間見た気がしたので
ここに紹介します。

日本語は
母音と子音からなりたっています。
これとは別の考え方あって
母音と父韻から成り立って
この二つが合わさり、一つの文字になっている
という考え方です。

例えば父韻K+母音A=KA(子音のように
必ず母と父がひとつの文字になって
それが合わさって言葉となります。

また
花(HANA)歩く(ARUKU)など
日本語は必ず母音で終わる言語なのです。
世界に6000種の言語があるそうですが
日本語のように
母音で終わる母音優勢言語は
日本語のほかポリネシア語など
数種類しかないそうです。

日本語は
どんな時も母音=お母さんがいるから
さみしくない。
いつもこころ満たされているから
それを使う日本人にも和合し助け合う精神性が
元々あるのかもしれません。

アルファベットにも
ちゃんと母音があるのですが
読みが違うのです。
日本語のあ・い・う・え・お
の最後には母音の響きが必ずありますが
他の言語では
読み(音)が違うのです。

日本語は
母なる力に守られているような
不思議な言語だと思われます。

ですから
美しい日本語には
美しい波動が生まれてくるのだと思います。
これが
日本語から言霊が生まれる
理由なのかもしれません。

これは
僕の考えで、真実は定かではないですが
綺麗な美しい言葉を使った方が
人生は好転する気がします。

きっと言霊は存在するので
みなさんも是非美しい日本語を使って下さい。

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