年別アーカイブ: 2023
ピカソ展 青の時代を越えて
先月、ひろしま美術館で開催されていた
ピカソ展を観にいってきました。
ピカソと言えば
20世紀を代表される
大巨匠の画家と評価されているけど
その画風は
顔を描いているとわかっても
目が横についていたり
鼻はどこ?
決してパッと見て
感動を覚える物とは思わなかった。
ゲルニカにしても・・・・
これが大作といわれても
理解できないことがほとんど。
でも
ピカソの青の時代は
青年期の時代。
その時期の絵はまだ理解しやすい絵が多いと
わかっていたので
ピカソの原点に触れれば
そのすごさの秘密がわかりそうな気がして
張り切って行ってきました。
観た感想は・・・・
やはりピカソはすごかった。
その独自の作風
一枚の絵に、様々な面、思いをも
込められている。
観ればみれほど
感じる物が絵から語りかけてくるのです。
同じ裸婦を書かれても
写実的に書かれいた作品をこえた
魅力を感じるのです。
この作風をみつけ
できたのはピカソだったからだと思います。
だからピカソの巨匠なのだと納得。
美術館をでたときには
ピカソ展青の時代を超えてというより
ピカソ展3次元の次元を超えてという
展覧会でした。
“はい”という返事
人から呼ばれたら
”はい”と声に出して
返事をしていますか?
それも
間髪を入れないで返事を
していますか?
何か頼まれたとき
声に出さないで
無言で、目だけ向けたり
面倒くさそうに
口だけモゴモゴさせていないですか?
小さいころから
きっと返事はちゃんとしなさいと
言われていたと思います。
どうして、すぐ返事を
することが大事なのでしょう?
返事やあいさつて
人と接し、ふれあうとき
心の扉をノックするようなもの。
それをおろそかにしては
相手は決して心の扉を開いてくれない。
そして
最初の返事が心に響かなければ
その後
その人と
人間関係を結ぶことは難しくなります。
だから
返事をする
間髪入れずに返事をする
ってことはとても大事。
そして
何気なくいつも呼ばれてるかもしれないけど
実は
名前を呼んだその声は
あなたを呼ぶ最後の声かもしれないって
ことがあるかもしれません。
その後
名前を呼んでもらえることが
無くなるかもしれない。
だから
いつでも、どこでも
誠心誠意呼ばれたら
返事で応えないといけないと思います。
何事にも
”はい”と返事をすることは
その瞬間瞬間に心を尽くすこと
今この瞬間にに集中することに
なります。
”はい”と答えた瞬間
その気持ちを後に残さず
次へ次へと進めるきっかけになってくれるはずです。
呼ばれたら
間髪入れず”はい”と返事をしましょう
返事は
相手との関係を
滑らかにしてくれる
きっと潤滑油のような存在に
なってくれるはずです
からだのぬくもりは太陽の1万倍⁉
ぬくもりという言葉で連想するのは
母のぬくもり
人肌のぬくもり
こころのぬくもり など
人々のふれあい感じることが多いでしょう。
人は確かに恒温動物であり
生きている限り熱を発しています。
ですから、寒い日は
みんなでおしくらまんじゅうをして
人肌で温まる遊びもありました。(昭和の遊び)
人が温かいと言っても
我々を含めて
温かさの源は太陽からきている
太陽にはかなわないと思っています。
確かに、太陽は大きいし
日光浴などすると温かいし
太陽の光エネルギーをエネルギー源に
すべての生物が生きることが可能になります。
人のぬくもりって
太陽にぬくもりにかなわないのでしょうか?
太陽と人のぬくもりを計算された
理論物理学者の佐治晴夫博士が
計算されたのでここに紹介しようと思います。
太陽から地球が受け取るエネルギーは
1cm2あたりおよそ毎分2calだそうです。
太陽は地球から1億5000万離れています
この距離を半径とする球面を想像して
球の表面面積の公式を使い表面積を出し
それに毎分2calをかけると、
球面全体に放射される毎分あたりの
太陽エネルギーの総量になります。
また、太陽の重さは2×10の30乗だそうです。
人間の体重と同じくらいの太陽の欠片
50kgあたりの毎分の発熱量を計算すると
0.15cal/分になるそうです。
一方人間の一日あたり食物から得るエネルギー量は
2400calといわれています。
それを24時間(1440分)でわれば
1670cal/分の熱を発していることになります。
太陽の発する熱量は0.15cal/分でしたから
人間の方が太陽よりも
発するエネルギーが10000倍も大きいのです。
驚きですね。
ですからこれだけのエネルギーを
からだの維持だけでなく
人を癒やす力にしないといけないと
僕は改めて決意した次第です。
みなさんのからだも
太陽以上のエネルギー体であることを自覚し
有意義にそのエネルギーを使いましょう。
はいという返事
人から呼ばれたら
”はい”と声に出して
返事をしていますか?
それも
間髪を入れないで返事を
していますか?
何か頼まれたとき
声に出さないで
無言で、目だけ向けたり
面倒くさそうに
口だけモゴモゴさせていないですか?
小さいころから
きっと返事はちゃんとしなさいと
言われていたと思います。
どうして、すぐ返事を
することが大事なのでしょう?
返事やあいさつて
人と接し、ふれあうとき
心の扉をノックするようなもの。
それをおろそかにしては
相手は決して心の扉を開いてくれない。
そして
最初の返事が心に響かなければ
その後
その人と
人間関係を結ぶことは難しくなります。
だから
返事をする
間髪入れずに返事をする
ってことはとても大事。
そして
何気なくいつも呼ばれてるかもしれないけど
実は
名前を呼んだその声は
あなたを呼ぶ最後の声かもしれないって
ことがあるかもしれません。
その後
名前を呼んでもらえることが
無くなるかもしれない。
だから
いつでも、どこでも
誠心誠意呼ばれたら
返事で応えないといけないと思います。
何事にも
”はい”と返事をすることは
その瞬間瞬間に心を尽くすこと
今この瞬間にに集中することに
なります。
”はい”と答えた瞬間
その気持ちを後に残さず
次へ次へと進めるきっかけになってくれるはずです。
呼ばれたら
間髪入れず”はい”と返事をしましょう
返事は
相手との関係を
滑らかにしてくれる
きっと潤滑油のような存在に
なってくれるはずです
いのちに感謝
マラリアの研究で著名な寄生虫学者の
堤可厚先生がケニアのマサイ族と暮らした時に
酋長と交わした話。
酋長 「人間にとって一番大切なものは何だと思うか?」
酋長 「それは胃袋だ。
胃袋がダメになれば人間は死ぬ。
人間が死ぬ時には、食べ物が入らなくなるだろう。
また、
森で死んだ動物の腹を切り開いてみると
胃袋に必ず血が入っている。
だから、胃袋が一番大事なんだと」
このように答えたそうです。
また、こんな質問もされました。
酋長 「お前はどうして
眼がこの高さについているか知ってるか?」
酋長 「そんなこともわからないのか。
眼がここにあるのは、立って遠くを眺めた時
1日で歩いてたどり着く地点を見るためなのだ。
だから、誰でも、立って自分の眼の届く
ところまでは歩いていくことができるのだ。」
先生 「でも、身長が高い人もいるし、
低い人もいるでしょ?」
酋長 「背の高い人は、足が長いから
見える所も遠いけど、歩ける距離も
長くなるだろう?
そんなこともわからないのか(笑)」
この話を聞いて、ハッとしました。
胃袋がどうしてあるのか?
眼がどうしてここにあるのか?
考えたことも、実感したことも
元気なら考えないかもしれない。
過酷な大自然の中で生きている人は
目には目の働きが
耳には耳の働きが
胃には胃の大切さを感じながら
からだの一部分が
大切な役割をしていることを実感しながら
生きている。
その大事さを
我々は感じているだろうか?
現代人は
からだの臓器を部分を
部品と考えていないだろうか?
目には目、胃には胃の役割があるけど
ひとつひとつが
生命という全体を支えていることを
感じながら生きていくことができれば
もっと自分のからだを大事にすることが
できるのかもしれない。
からだ全体に支えられて
僕たちは生きることができている。
だから
からだひとつひとつの部分に
命に
生きていることに
感謝しなければならないのだと思う。
からだのぬくもりは太陽の1万倍
ぬくもりという言葉で連想するのは
母のぬくもり
人肌のぬくもり
こころのぬくもり など
人々のふれあい感じることが多いでしょう。
人は確かに恒温動物であり
生きている限り熱を発しています。
ですから、寒い日は
みんなでおしくらまんじゅうをして
人肌で温まる遊びもありました。(昭和の遊び)
人が温かいと言っても
我々を含めて
温かさの源は太陽からきている
太陽にはかなわないと思っています。
確かに、太陽は大きいし
日光浴などすると温かいし
太陽の光エネルギーをエネルギー源に
すべての生物が生きることが可能になります。
人のぬくもりって
太陽にぬくもりにかなわないのでしょうか?
太陽と人のぬくもりを計算された
理論物理学者の佐治晴夫博士が
計算されたのでここに紹介しようと思います。
太陽から地球が受け取るエネルギーは
1cm2あたりおよそ毎分2calだそうです。
太陽は地球から1億5000万離れています
この距離を半径とする球面を想像して
球の表面面積の公式を使い表面積を出し
それに毎分2calをかけると、
球面全体に放射される毎分あたりの
太陽エネルギーの総量になります。
また、太陽の重さは2×10の30乗だそうです。
人間の体重と同じくらいの太陽の欠片
50kgあたりの毎分の発熱量を計算すると
0.15cal/分になるそうです。
一方人間の一日あたり食物から得るエネルギー量は
2400calといわれています。
それを24時間(1440分)でわれば
1670cal/分の熱を発していることになります。
太陽の発する熱量は0.15cal/分でしたから
人間の方が太陽よりも
発するエネルギーが10000倍も大きいのです。
驚きですね。
ですからこれだけのエネルギーを
からだの維持だけでなく
人を癒やす力にしないといけないと
僕は改めて決意した次第です。
みなさんのからだも
太陽以上のエネルギー体であることを自覚し
有意義にそのエネルギーを使いましょう。
コロナ後の時代は相互依存で
昨日マスク着用が個人の判断でという
判断がなされました。
長かったコロナという雪解けがはじまり
あちこちで色んな物が芽吹き出すような
人々の活力と希望にあふれた
春を迎えました。
それでも
3年間という長きにわたる
コロナウイルスの傷跡は
僕たちのこころの中にも深く刻まれています。
人間は、安定を望むので
変えるということは苦手です。
今回も、マスクを外していいと言っても
どうしていいのか、決断できなく
総理大臣でさえ
個人の判断などという答えになるのです。
でも、この答えも
実は人間らしい発言だとも
言えるのです。
今一度感染対策のおさらいですが
感染経路はウイルスとの接触以外にはない
ということ。
ですからマスクの意義は大きいので
外すかどうかの判断に迷うのです。
また
SNSを含め、マスコミ報道など
真偽の判断すらできないような
情報が氾濫していること。
何が正しいのか、正しくないのかが
判断できず
どんどん不安が増してしまうのです。
それは、感染だけでなく
戦争などの外交問題でも著明になることです。
これらのことを含んで
解決することのひとつの考え方は
「相互依存」しているということです。
僕たちは、みんな
太陽からのエネルギーを頼りに
お互いが依存し合って生きているのは
間違いありません。
ですから
マスクを外すかどうか情報や国策を
批判する前に
自己免疫力を劣化させないための
健康管理をふくめ
感染しない、感染させないように
する努力を、行動をおこすことが
大事になってくるのでしょう。
根本にあるのは
お互い寄り添って生きていることを
意識することが大事なんだと思います。
それを政策的に言うと
「個人の判断で」という意味になるのでしょう。
あなたひとりで生きているわけではない
相互依存して生きていることを
基本に考えて
これからのコロナ後の世界を生きていきましょう。
一年後の自分に贈る言葉
春は別れと出会いの季節です。
この年になると、卒業、入学することもなくなりますが
春はこれまでの習慣で
何かが変わりそうな気がします。
家族が自分はどんな気持ちで
春を迎えてるのだろうかと
ちょっと訪れる春を想像してみました。
そして
未来を感じた時、
ふと一年後の自分は、一年前の自分を振り返って
今の自分をどんな風に思うことだろう。
一年後の自分はどうしているだろう?
一年後はきっと、
多くの患者さんと共に過ごし
今より仕事も増え、役も増え、
自分のやらないといけないこと、
できることが広がっている
気がしますというか
そうなってないといけない気がします。
そして、
多くの出会いもあり、
ご縁をいただき、
ブログ、SNSなどのソーシャルメディアにとどまらず
コラム掲載、電子書籍、本を出し、
ラジオ、テレビ、講演活動など
しあわせの種を巻くために
様々な仕事や思いを伝える活動が
増えていることでしょう。
多くの患者さんと向き合い
患者さん以外の家族、友人、知り合い、知人など
身近な人と生の声を聞き、
伝える機会が増えている気がします。
そして
みんなと別れる時には
僕も相手も素晴らしい笑顔の時間に
なっているでしょう。
またしあわせの種まきをするだけでなく
より多くの新たな勉強をして
知恵知識を身につけて
自分の人間力を高める
努力もしていることでしょう。
そして一年たった自分が
今現在の自分を振り返って思うことは
きっと
今踏み出すことを決心して、一歩を踏み出した
自分の勇気、行動力を持てた
今の自分に
きっと感謝の気持ちを思って
“ありがとう、よくがんばったね”と
一番に声をかけてくれるでしょう。
でも、それは
自分一人の力でできたわけじゃない。
謙虚にいつも感謝の気持ちを忘れずにいないとダメだよ。
もっと、もっと謙虚にね。
と続くでしょう
と1年後の未来の自分から
今の自分に贈る言葉を
考えてみました。
みなさんも、時間があれば
想像の羽を広げて
一年後の自分から、今の自分に
労いの言葉をかけて見ませんか?
ルール
最近、こども達の
常軌を脱した行動がよく報道されます。
世の中にはルールや規則ってたくさんある。
おとなにはおとなのルール
そしてこどもにもこどものルール
誰もが守らないといけないルール
世の中はルールだらけ。
ルールは守るためにある。
でも
ルールを守りましょうと言わても
与えられ、守らされてるルールって
どこか窮屈で
ちょっと反発したくなるかも。
ルールや規則って
嫌なものって思ってるかも
必ず守らないといけないルールがある
それは
自分で決めたルール
自分で守ろうと決めたルール。
自分で決めたんだから
きっと守れると思う。
ルールは
自分を律するための自分のための決まり。
そして
自分自身との約束事。
自分自身との約束事って
何のためにするの?
自分自身の約束は
なりたい自分になるため。
夢を実現するために
するもの。
夢を口にすることは
誰にも言うことはできる。
でも
夢を実現するためには
毎日毎日
夢に向かった階段を
一段ずつ一段ずつ登っていかないといけない。
毎日毎日
とだえることのない営みを続けないと
目指すゴールには到達しない。
そのために
毎日毎日階段を上るように
自分自身でルールを決めて
それを上っていく。
成長するために
自分自身が決めたルールなら
きっと守れる。
そして
自分自身との約束を守れば
必ずや結果はでる。
自分自身を信じて
日々歩んで欲しい
こども達に伝えたい。
強みを考える
春が近づいてることを感じる今日この頃。
なんだか空気が変わったのを感じます。
生命の芽生え、エネルギーの目覚め、何か生まれそうな、
そして何か始まりそうな未来を感じさせてくれる
空気感を感じます。
季節が移り変わるように
人の考え方、流れも変わってきます。
どんな時にも信じられるのは自分。
そして自分の強みを知っていたら・・・
どんな時にも自分の武器になってくれるような気がします。
そこで、今日は自分の強みについて考えてきました。
「強み」は、
自分の“好き”“得意”“成功”という
プラスの要素を全て兼ね備えたもの。
好き・得意・成功
というキーワードで自分を深めて行くと
僕の強みは、
やろうと思ったこと、やりたかったことを
実現するために行動することができる(た)
ことだろうと思います。
実現しようとがんばることは
好きだし、得意な事だと感じていて、
そしてもちろん今の自分につながっている。
とも思ってます。
そして
何か一つやり切った時、
ふと振り返ってみると、
それは昔思っていた夢が
実現していることに
気がつきました。
描いた通りの形ではないけど、
僕に夢が叶ったと
感じさせてくれました。
夢が
出会いたいと思う人に出会ったことで
こんな風に実現している。
とても、不思議なことに思えました。
もしかしてこれを
”運”と言うのかもしれません。
”運”と感じたその瞬間に、
決して自分一人だけの力でないことに
気がつかせてくれます。
神さまかもしれない、
ご先祖様かもしれない、
友達かもしれない、
昨日出会った人
かもしれない、家族かもしれない・・・
誰なのかはわからない
誰かの力で実現できた気がします。
僕の周りにいる人、
全ての人のおかげで
実現したことなのではないかと思う。
だから、みんなに感謝したい、
”ありがとう”っていう気持ちになります。
神さま、ご先祖様だけでなく
誰にも手を合わせたくなります。
そして、
みんなに恩返しをしたくなります。
僕がしあわせをいただいた力を
全部おかえしできたらいい。
そう思って過ごすと、
みんなのために頑張れる力が
湧いてきます。
そして、益々
自分にしあわせになる力が
あふれて来る気がします。
これから、
一人でも多くの
しあわせの輪が広がるそんな風に、
自分の強みを発揮できるように
生きて行こうと思います。
あなたの強みってなんですか?