人のためになにかしよう

学校では
冬休みの宿題に
書初めがあります。
思いを字にすることで
将来、
どんなことをするのか?
どんな仕事をするのか?
どんな一年になるのか
こども達は想像の翼を広げてることでしょう

どんな夢であっても
みんな
人のためになることをしたいと
夢を描いていると思う。

お金をいっぱい稼いでいっぱい寄付したい
世の中を変えるような発明や事業をしたい
人のためになるような活動をしたい

将来の考えると、夢も膨らみ
楽しくなる。

でも
ふと現実に戻った時
そんなお金が稼げるだろうか?
そんな立派な発明ができるだろうか?
人のための時間がとれるだろうか?って
ちょっと不安になってくる。

そんな大きなこと
本当にできるだろうか?って
心配になってくるかも

でも
”人のために何かする”って
そんな
おとなにならないとできないことや
大きなことだけじゃないんだと思う。

ちょっと周りを見回してみると
今でも
自分でもできる
人のためにできることって
いっぱいあることに
気がついてほしい。

笑顔であいさつ
順番を譲る
尋ねられたことに丁寧に答える
身の回りの掃除をする
整理整頓をして、次の人が使いやすくする
・・・・
ってことも
実際やってみると
誰のためにやったわけじゃないけど
みんなが喜んでくれている
そんな小さなことでも
実は人のためになるって気がする。

人のために
何か親切なことをする
人の喜ぶことをする
これも立派な
人のためにできること

そして
これらは人に与える行為だけど
実は
小さな親切でも
自分の気持ちも温めてくれる。

たとえどんな小さな親切であっても
その行為は
自分にしあわせな気持ちを運んできてくれる。
だから
もっと、もっと
親切にしたいと思える力が湧いてくる。

そして
どんどん自分もしあわせな気持ちに溢れてくる。

小さな親切は
周りの人も自分をも
しあわせにしてくれる。

人は
しあわせになろうと思って
しあわせになれるわけじゃない

誰かを
しあわせにしてあげようと思って
初めて
しあわせになるのだと思う

 

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