喜びの心

西洋医学の父・ヒポクラテスが「自然から離れると病気に近づく」、
つまり自然でいることが大事だと言っています。

“自然でいる”とはどういうことでしょうか?
それは、自分らしくいることではないでしょうか。

自分らしくいる時、
人は「心地よい」とか「気分がいい」とか喜びを感じます。

喜びは、
生きる目的に通じている気がします。
そして
人の人生の目的は、
喜びを感じ、そしてしあわせを体験すること。

そのために人は、
日々努力し、歩んでいると思います。
病む時も、痛みや苦しみがある時も、「
喜びを感じたい」「しあわせを感じたい」と思うからこそ、
頑張って生きていけるのだと思います。

喜びがあふれている時、
東洋医学でいう“気”があふれ、
免疫力が高まっていきます。

だから
楽しいときは体調がいいと感じるのでしょう。
逆に苦しみの感情は免疫力を抑制します。

日々“喜びの心”を感じて生きていくことが、
健康に、しあわせに過ごす道なのかもしれません。

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