コロナのパンデミックが終息し
コロナ感染が日本でも5類となり
人々の生活は
コロナ前に戻ってきました。
しかし
生活は元に戻っても
コロナ感染がなくなったわけではなく
インフルエンザが流行した時期でも
コロナはここにいるよと知らせるように
時折顔出して
主張するのです。
コロナ感染を怖がってばかりの時期は
過ぎました。
今こそ
コロナウイルスが
教えてくれたことを考えておかないと
また同じことをくり返すことになります。
今
全世界にコロナウイルスが流行した意味は
全世界の人のメッセージが
あると思います。
それは
地球上に生きている全ての生物
動物にも、植物にも、ウイルスや細菌にだって
居場所があるということ。
全ての生物が生きていける「いのちの場所」を
考えて生きていくことが
これからの地球全体に必要なことではないでしょうか。
このことが
人間を含め地球が
よりよい共同体や社会を形成するにあたって
重要なことだと思います。
それぞれにはいのちの場所がある
だから
social distancetoということを
学んだ(学ばされた)気がするのです。
これは
ウイルスから防ぐためではなく
それぞれが生きていくための
いのちの場所を大事にしなさいという
地球全体からのメッセージなのだと思います。