今を生きよう
今、この瞬間を一生懸命生きよう
といわれても
実際にどう生きればいいのか
具体的にはわからない人も多いことでしょう。
僕が考える
今を生きるということは
今目の前にあることを
大事に一生懸命に行うということ。
そう言えば、茶道をやっている人に
茶道の修行は
何も考えず、理屈なども考えず
ただひっつひとの動作をくり返し
何も考えずにできるようになるまで
行うのだと。
聞いたことがある。
つまり
ひとつひとつの動作に
気持ちを乗せることをしてみると
目の前のことに
集中しやすくなることに気づける
ということなのでしょう。
これと中今を生きることとは同じなのだ。
ひとつひとつの動作を
ゆっくり丁寧に
からだを動かせることに感謝しながら行い
そして生きていると・・・
ちゃんと、思い通りにからだが動けたことに
有り難さの気持ちも生まれてくるでしょう。