季節の変わり目は
人間の体にとっても、
大きな変化の対応しなければならない
大変な時期です。
特に冬から春へと季節が移り変わる時期は
からだにとって一大事です。
からだが閉じていた状態から
開かれていく状態に変わってきます。
季節や自然の変化に合わせて
からだも変化していくのですが
ここで困るのは
「あたま」の理解というか変化が
この自然の変化に対応することができず
自然とからだに起きている変化を
あたまは違和感としてしか受け取れずに
なかなか変化に気づけないのです。
そして「こころ」にも
季節による変化も起きていることにも
気づき、対応して行かなければなりません。
変化に気づかないために
春先は心身ともに不調を訴える人が
多くなる理由かもしれません。