今年ほど
確定申告の時期に
税金を払うことにどこか
しっくりいかない時はなかった
ような気がします。
税金を払うことに疑問は持たないけど
その仕組みを作っているはずの政治家が
税金を払わないでいようとする
姿が見え隠れするからだろうか?
でも、感情に流されてはいけないです。
こころを入れ替えて
税金を払うことの意味を考えてみたいと思います。
本来
国や政府の役割は
国民の生命と財産を守り
誰もが安心して生活していけるように
することだと思うのです。
その我々の生活を守るためには
当然お金がかかります。
そのコストを
みんなで、みんなの生活だけでなく
国民ひとりひとりの命を守るために
働いている人や事柄に
払わないといけません。
その誰にとっても共通の利益のために
働いてくれる人たちにも
給料を支払わなければなりません。
そのために
税金はあるのです。
だから納税は、我々の義務であると同時に
社会が回っていくために
必要な労働にたいして負担すべきお金です。
そして
社会を維持していくために必要なお金(税金)を
より効率的に公平に徴収し
分配していくことを求められるのが
政治家の仕事のはずなのに・・・・
今の政治家のやっていることで
逆のことをやっている人が目立つのが
不信感に繋がってしまうけど。
税金の本来の意義を忘れないようにして
正しく税金は納めましょう。