日別アーカイブ: 2024年3月5日

浦島太郎が伝えたかったこと

幼い頃から親しんだ昔話
ファンタジーな世界だけど
おとなになってくると
そのファンタジーの世界が
なにか隠された真実があるような気がして
おとなになっても引き込まれます。

そんな不思議な昔話のひとつに
浦島太郎があります。

浦島太郎の物語を
解釈してみると・・・・

「助けた亀が
連れて行ってくれた深海(神界)。
龍宮はたのしかったなぁ。そうだ
お土産でもらった山手箱を開ければ
あのときの宮に戻れるかもと思い
玉手箱を開けると・・・
一気に老化し死に近づいてしまったのでした」

つまり
生きているときと
死んだときの生き方が違う。
死んでしまえば
思い出とか、過去の記憶の中でしか
生きられなくなります。

生きている間は
過去の世界に生きてはいない、いやいけないのです。
どんなことが興ろうとも
過ぎた過去に生きず
未来志向で生きなさいということを
浦島太郎のお話は教えてくれている気がするのです。

カテゴリー: 今日の言葉 | 浦島太郎が伝えたかったこと はコメントを受け付けていません

死ぬ日まで生きていく

誰にもわからないのは
いつ死ぬかということ。
誰もが経験する死が
いつ来るかわからないので
人は死に対する不安、恐怖を憶えるのかもしれません。

考えてもわからない死の対して
怯えて生きるよりも

「生きている間は生きている。
死ぬ日まで生きているんだ」

と考えればどうでしょう。

確かに、人は死に対しては無力です。
死のために備えることは
人が最もできないことのひとつでしょう。

死に対する運命は、自分では逆らえなくても
死ぬ日までは生きていくのです。
死について思い悩み
くよくよして生きても
明るい気持ちで生きてても
死が訪れる日は必ず突然くるのです。

それなら、死ぬ日まで、明るく生きていく方が
いいと思いませんか?

カテゴリー: 真実の医療 | 死ぬ日まで生きていく はコメントを受け付けていません