日別アーカイブ: 2024年3月22日

こころを込めて生きるしあわせの道

「誰に、どうみられようと
わがこころを込める道があり
生きていくのがしあわせなのだ」

これは
からだの筋肉が動かなくなる
ALSという難病にかかり
現在ベット上の生活にも拘わらず
感情豊かな詩やエッセイを書き続けている
岩崎航氏の詩です。

彼は、この詩を通じて
人生、どんな状況でも
人生込めて生きる道をみつけることができます。
だから
どんな状況であっても
生きていることだけで
しあわせなのだと
僕たちにこころ強く訴えてくる詩です。

今どんな状況であっても
心を込めて生きている限り
しあわせなことなのです。

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いのちの居場所

コロナのパンデミックが終息し
コロナ感染が日本でも5類となり
人々の生活は
コロナ前に戻ってきました。

しかし
生活は元に戻っても
コロナ感染がなくなったわけではなく
インフルエンザが流行した時期でも
コロナはここにいるよと知らせるように
時折顔出して
主張するのです。

コロナ感染を怖がってばかりの時期は
過ぎました。
今こそ
コロナウイルスが
教えてくれたことを考えておかないと
また同じことをくり返すことになります。


全世界にコロナウイルスが流行した意味は
全世界の人のメッセージが
あると思います。

それは
地球上に生きている全ての生物
動物にも、植物にも、ウイルスや細菌にだって
居場所があるということ。

全ての生物が生きていける「いのちの場所」を
考えて生きていくことが
これからの地球全体に必要なことではないでしょうか。

このことが
人間を含め地球が
よりよい共同体や社会を形成するにあたって
重要なことだと思います。

それぞれにはいのちの場所がある
だから
social distancetoということを
学んだ(学ばされた)気がするのです。

これは
ウイルスから防ぐためではなく
それぞれが生きていくための
いのちの場所を大事にしなさいという
地球全体からのメッセージなのだと思います。

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