死を迎えた時に
両親、祖父母など家族や
お世話になっていた人がお迎えにくる
という話をよく聞きます。
先日も
80代後半おばあさんと家族から
次のような話をききました。
そのご家族のおじいさんは
5年前に突然お仕事中に亡くなられたそうです。
そのおじいさんが
おばあさんの夢枕に現れたというのです。
おばあさんは現れたという子とは憶えていても
どんな話をしたとか憶えてないと。
そして、会えたことにうれしかったとか
なつかしかったとか
感情も何もないと仰るのです。
会ったことは憶えていても
そのこことしか憶えていないのです。
その日の朝起きた時のおばあちゃんは
真っ青でこれまで観てことがないような
表情だったとか。
真相は定かではありませんが
おじいちゃんはお迎えにきたのかもしれません。
そのお迎えを拒否したような
やりとりがあったのかもしれないと思うのです。
死ぬ時、お迎えはあるのかもしれません。
☆5/19(日)14時から宇部市の馬場集估館で
「どう生きてどう死ぬか」出版記念講演会 &
ヴァイオリン、ピアノDUOコンサート
を開催します。
新緑の美しい春のひと時
明日からの明るい人生を描きながら
こころから癒される時間になればと思っています
お申込み 080-2891-1303 サンタキッズ&ファミリークリニック