人間は、賢い生物だと
自分のことを思っている人がほとんど。
だから、自分の頭で考えた世界が
目の前で現実になることが
しあわせなんだと思ってしまう。
でも、実際は
頭に描いたしあわせを手にした時に
これでは満足できず
多くの人が次のステップに向かって
また歩み続ける人が
ほとんどだと思う。
この事実を
素直にうけとめられるのは
自分の考えたとおりにならないことを
知っているからだと思う。
このことは
実は人間が描いた世界ではない
人間の描ききれない世界が
あると人々は気づいてるのかもしれない。
意識で描くことができない
無意識界という世界の存在があり
そこにしあわせな世界があることを
誰もが知っているのかもしれない。